天使と悪魔の白黒EDH
天使と悪魔の白黒EDH
(追記)新しいリスト更改版はこちら↓↓
http://miniyabi.diarynote.jp/201810222021507435/

救う者と救われぬ者。
本当は30戦くらいして調整したリストを上げたい所だけど、新しめの統率者ということでとりあえず紹介。迷走中。


【統率者2】
救う者、レグナ
救われぬ者、クラヴ

【土地31】
ウェストヴェイルの修道院
高級市場
ボジューカの沼
発明展覧会
多色土地

平地

【生物20】
レオニンの古老
臓物の予見者
魂の管理人
セラの高位僧
雨ざらしの旅人
ルーンの母
レオニンの遺物囲い
石鍛冶の神秘家
ズーラポートの殺し屋
血の芸術家
無私の霊魂
オーリオックのチャンピオン
拠点の守備兵
鏡の精体
配分の領事、カンバール
イーオスのレインジャー
アンデットの大臣、シディシ
テューンの大天使
発明の天使
鎮魂歌の天使

【アーティファクト21】
魔力の墓所
Jeweled Amulet
太陽の指輪
友なる石
オルゾフの印鑑
虹色のレンズ
炭色のダイヤモンド
乳白色のダイヤモンド
思考の器
冷鉄の心臓
清純のタリスマン
スランの発電機
トーモッドの墓所
頭蓋骨絞め
落とし子の穴
梅澤の十手
太陽のしずく
ファイレクシアの供犠台
霊気貯蔵器
エルドラージの碑
アクローマの記念碑

【エンチャント17】
血の長の昇天
領事の権限
土地税
正義のオーラ
光輝王の昇天
無形の美徳
盲従
動く死体
沈黙のオーラ
漸減
ファイレクシアの闘技場
ネクロポーテンス
選定された行進
聖戦士の進軍
エレボスの指図
極上の血
血なまぐさい結合

【スペル8】
吸血の教示者
悟りの教示者
剣を鋤に
荒野の確保
苦渋の破棄
抗戦
黄昏+払暁
ハルマゲドン

【PW1】
太陽の勇者、エルズペス

★勝ち手段
①霊気貯蔵器
②血なまぐさい結合+極上の血
③遺物囲い+動く死体+血の芸術家
④トークンビートダウン
⑤クラヴワンパン
構築初期特有の欲張りセット。

★全体的に
※まだ5、6戦しか回していない感想。
・ゲイン手段置く→レグナでトークン生成→クラヴでアドに還元、が基本の流れ。レグナは一巡でトークン8体展開できる。
・共闘二人が並んだ時のエンジン稼働っぷりは中々気持ちが良い。逆にギミックが噛み合わないと烏合の衆な、典型的シナジーデッキ。
・クラヴが黒1マナで何体でもサクってアドに変換できるため、全体除去にもある程度耐性がある。《抗戦》は過剰か。
・エンジン維持できるとクラヴがワンパンマンになれるため《グリフの加護》ピン挿しくらいはありかも。
・凄くドローできるが勝ちに近づいてる感じがあまりない。単体のKPが低すぎる。それらを活かす《大修道士、エリシュ・ノーン》のような爆弾が必要。
・重い置物多目でやや悠長気質。
・パーマネント&トークン&シナジー構築なので《サイクロンの裂け目》が本当に無理。
・今回はライフゲイン軸で組んでおりトークン生成はレグナに頼り気味だが、もっとクラヴに寄せて最初からトークン戦略&余力でライフゲインの方が最適解な感ある。《苦花》とか痛くないし。
・ヘイトの高い置物が多く割られまくるため《補充》を入れたい。「トークン」「ライフゲイン」に次ぎ「エンチャント」まで扱い始める?

★最後に
実は8割がカルロフの流用だったり。
展開とドローで2方向にアドが取れるため、扱えるテーマが広く色々な構築ができそう。ハイブリッドに美しいレシピを作りたい。

EDH対戦記⑥

2018年6月18日 EDH
結構前のやつ。
使用デッキは《幽霊議員カルロフ》《スカラベの神》《原初の災厄、ザカマ》
ちょっとしたメモのつもりでも何だかんだ文字数嵩みがち。

●カルロフ・アシュリング・シダーコンド&ターナ・ヤソヴァ(win)
ネクポ置いて云十枚ドローするも勝ちまで行けず。アシュリングのタメージ倍化エンチャで全体的にライフが減った所、ヤソヴァが《群衆の掟》で苗木軍団他諸々を奪って殴りきられ負け。

●ナーセット・ザカマ・怒腹音鳴らし(win)・ヤソヴァ
早めの《沈黙のオーラ》&全体除去ででナーセットを牽制。土地からマナ三倍出せるようになるものの、ヴォリンクレックスを嫌った怒腹音鳴らしの土地大量爆撃によって盤面一掃される。そのまま尽きない土地投げ&ヴァラクートに燃やされ負け。
今回のザカマはマナを伸ばしたものの手札が貧相だった。アド源の確保は課題。

●ナーセット(win)・ザカマ・ブレイヤ・セックァー
セックァーが全体13点でナーセットを流すものの二度目キャストで全知&無限への突入を捲られ負け。こちらは統率者キャストすらならず。

●ヌーマット・ザカマ(win)・ヤソヴァ・グレンゾ
全体的にパーネントが並んだ所を《悲劇的な傲慢》で流し、ヌーマットも全体ランデス等でグダらせに加担する。その後《不滅の太陽》のコスト軽減&ドローでいち早く復活して殴りきって勝ち。
ザカマの勝ちパターンはリセットを噛むケースが多い。

●ヌーマット・スカラベ(win)・ヤソヴァ・グレンゾ
マナ加速から《召し上げ》→《古術師》で二度目を撃ち諸々奪って勝ち。
※本来《召し上げ》は追放されるため回収できません。要注意。

●ネヘブ・アシュリング・スカラベ・ヤソヴァ(win)
ネヘブの爆速背信のオーガを打ち消し、一先ずゆっくりとしたスタート。
その後《群れの祭壇》で全員の墓地を肥やしまくって遊んでいたら、氾濫の始源体を前駆ミミックでコピーされ、毎ターン墓地の追加ターンを順番に奪われながら殴られ負け。

●アシュリング・カルロフ・ティタニア・怒腹音鳴らし(win)
アシュリングがダメ倍化エンチャ置いて腹音鳴らしが土地を投げる。ゲインも追放も追い付きやしない。
カルロフはゲイン軸のシナジーでわちゃわちゃする構築にしているが、やっぱりワンパン特化しないと勝ちきれないなと感じた。

●ナーセット・ザカマ・ヤソヴァ(win)・ターナ&シダーコンド
ナーセットが一身にヘイトを集め没。ザカマとターナが互いの《ミラーリの目覚め》を割り合いながら戦争の準備をしていたところでまたもヤソヴァの《群集の掟》によって漁夫の利され負け。


★課題
・スカラベの神
爆アド取って勝ちきれないが多いので勝ち手段をもう少し整理する。……極めると青単になるのでほどほどにだが。

・カルロフ
勝率上げるならワンパン特化。gdgd遊びたいなら……カンバールにでもする?
汎用パーツと特化パーツが半々でスペックの低い器用貧乏感な現状。

・ザカマ
サブプラン(笑)のコンボを入れすぎなので減量する。その分殴りとアドを意識したパーツを入れたい。

EDH対戦記⑤

2018年5月24日 EDH
使用したデッキは《原初の災厄、ザカマ》
新作につき調整中。例によってカジュアル指数高めだけど、その内リストはまとめる予定。

●ザカマ・モーギス・女王マルチェッサ・赤白ギセラ(win) 
ギセラの「締め付け」でランプできないのが辛すぎる。モーギスやマルチェッサの抵抗虚しくぶん殴りモードに。ほぼ何もせず負け。

●ザカマ(win)・モーギス・女王マルチェッサ・赤白ギセラ
モーギスが出した累計アップキープコストでで土地奪うやつの挙動を私が正しく理解しておらずgdgdな展開に。マルチェッサスタートの統治者は私以外の三人でぐるぐる遷移。ザカマさんひたすら土地伸ばして辛抱。
……最終的に漁夫の利的に殴り勝ち。

●アネシ(win)・ザカマ・原形質・怒れる腹音鳴らし
青単スフィンクス軍団VSエムラを食べた原形質VS土地投げまくる腹音鳴らしの大戦争をペスのマイナス起動で流す。その隙に無限コンボを決めに行くもアネシにマナドレされ、返しにパラドックス装置から一生スフィンクスを出し続けられて負け。


●ザカマ・赤黒銀枠の合体させるやつ・怒腹音鳴らし(win)・赤白ギセラ

ギセラの置いた《血染めの月》《法の定め》によって低速化。マナが伸びきって良い具合に戦えそうだったが、月の影響がほぼ無かった腹音鳴らしが先に暴れはじめて負け。

●ザカマ(win)・モーギス・ロシーン・ドラン
ロシーンの20/20くらいに育ったハイドラとザカマwith2体で相討ちみたいなプロレス。その後モーギスのボックスで色々崩壊するが、いち早くランプしてザカマ&エリシュノーンで盤面制圧して勝ち。

●ザカマ・ネヘブ・ナーセット・シディシ(win)
2Tで土地二枚置いてエンドしたら3T目を迎えたシディシがおにぎり決めて終わり。ぬるキープ。

●ザカマ・ナーセット・ネヘブ(win)・シディシ
前回の経験を活かし白チューから《トーモッドの墓所》を持ってきて無理やりシディシを止める……がナーセットが3T目に走り出す。そちらは捲りが悪く一安心していた矢先に今度はネヘブが《背信のオーガ》から27マナ出して超展開。誰も対抗手段を用意できず轢き殺され。


分かっちゃいたけど9マナ統率者は重すぎる。土地が伸びたら伸びたで手札枯渇することがあったり……。
無限コンボは積んでいるが勝ち方が二回とも「gdった後で盤面でマウント取って殴り勝ち」だった。勝ち手段の検討はともかく、重さと遅さから、赤白の基本に立ち返って妨害やリセットを増量しようかと思う。



こちら前編↓↓からの続き。
http://miniyabi.diarynote.jp/201805141844275161/

100枚解説と言ったなあれは嘘だ。
多色土地系に関しては構築者の資産次第ということで、元リスト同様に割愛。
他の項目を少し肉厚に書いてから許して。

★=必須度的なあれ

【スペル14】
《本質の変転》★★★
除去回避やcip再利用と使い道は色々。何よりティシャーナに使うことで《Ancestral Recall》もビックリの1マナ大量ドローを実現できる。噛み合い札に見えてほぼ腐らない。

《俗世の教示者》★★★
軽い生物サーチ。コンボパーツ探しの他、序盤詰まった時に《ティタニアの僧侶》《ソンバーワルドの賢者》といった強いマナクリを引っ張ってくるのにも使う。

《自然の要求》★★★
軽量インスタント呪文でしか対応できない局面というのは必ず存在する。
再利用の賢者等よりも優先度高め。

《サイクロンの裂け目》★★★
青の癖に撃てる全体除去。ほんまこの色。

《急速混成》★★
1マナ確定除去。3/3生物を献上するデメリットはEDHでは些事。
青緑といえど最低限の生物除去は実装しておきたい。

《現実変容》★
基本的には《内にいる獣》で良いと思う。追放除去が欲しいときに。

《三人組の狩り》★★★
ドミナリアでこれのインスタント版が登場した。ただし並ぶのはエルフではなく苗木……。
ソーサリーと言えど流石に部族シナジー重視かなと思っている。

《英雄的介入》★
打消しの代わりに一枚。打ち消されない《抹消》や起動型能力による除去、単体コントロール奪取等を防げる。握っていると安心だけど、腐ることも多い。

《召喚の調べ》★★
インスタントで戦場に出せるため《エレンドラ谷の大魔導師》《造物の学者、ヴェンセール》で打ち消し呪文として使うこともできる。

《歯と爪》★★★
通れば概ね勝ち。

《白鳥の歌》★★
握っていると何かと安心。1マナは大正義。
テンポロスが少ないため構えたまま一巡もよくある。真のマストカウンターを見極めよう。

《否認》★
他の各種カウンターを入れて更に欲しいと思ったら。《対抗呪文》は緑が濃いこのデッキでは厳しい。

《遅延》★★
EDHにおいて3T後は遥か未来。対応範囲の広さとシングルシンボルであるメリットの方が圧倒的に大きく、額面以上に使いやすい。

《秘儀の否定》★★
EDHで相対アド損となるカウンターがそれでも強いとされるのは、ひとえにコンボ環境であり、他人のコンボを止める「守り」にも、自分のコンボを通す「攻め」にも使えるから。
除去のような妨害札にしかならないカードとは一線を画するのである。
その上これは相対アド損すらしない。

【エンチャント9】
《繁茂》★★★
生物重視なこのデッキで土地エンチャントを採用する理由は大きく2つ。
《狙い澄ましの航海士》+《フェアリーの大群》で無限マナコンボ可能にするためと、マナ面における最低限の生物除去ケアである。

《楽園の拡散》★★★
指定は専ら「青」にする。シンボルが薄いティシャーナはあくまで中間地点。《狙い澄ましの航海士》を唱えてから即能力起動する時の青トリプルが以外と出ないものなのだ。

《肥沃な大地》★★★
この手のマナ加速は一つの土地に重ね貼りすることでアンタップ能力とのシナジーが強力になるが、リスク分散のためバラつかせた方が無難。

《はびこり》★★★
土地エンチャントは基本的に森に付けるのだが、場合によっては《繁殖池》に付けても良い。デュアランも可。
「一つの森から青1込み3マナ出る」ことは《狙い澄ましの航海士》+《東屋のエルフ》+《稲妻のすね当て》によるコンボをワンチャン狙える。

《イトリモクの成長儀式》★★★
かの高額な《ガイアの揺籃の地》は値段相応に超強力だが、無くても全然回るので採用はお財布次第。
これは安さの割にとても強いので是非入れたい。

《適者生存》★★
繰り返し使えるサーチが弱い訳がない。
準備段階の序中盤にこれを置くと、ゲームを畳めないのに選択肢だけやたら広くなって、自分のプレイングの下手さを実感させてくれる一枚でもある。

《リスティックの研究》★★
ティシャーナ以外のアド装置。もしくは減速装置。やや異物感は否めない。

《食物連鎖》★★★
コンボパーツ不足時の「見切り発射」について。
場に出ているティシャーナ自身を食物連鎖でサクれば8マナ出るため、二回目キャストは差し引き1マナ、三回目は3マナ、以降2マナずつ増えていく。
ドロー枚数や繰り返せる回数は盤面&マナ次第だが、大量ドローして《永遠の災い魔》を無理矢理引きにいくことが可能。
一刻を争う時や十分な盤面を築けていて「イケる」と思った時用に。
※ドミナリアで登場した《減衰球》でコンボが止まるため注意。

《魔力流出》★
自アップキープに茶1つ毎に2マナ払わないとその茶をサクらせるエンチャント。先置きできて継続的な妨害が可能。生物に《進歩の災い》がいるため、別の妨害アプローチとして《無垢への回帰》よりこっちを使っている。
マナファクト勢が悶絶して楽しい。

【アーティファクト5】
《師範の占い独楽》★★
青茶単のような無限コンボのパーツになる訳でもなく、土地サーチ(=シャッフル手段)が多い訳でもないので一応好みの範疇とする。まぁ入れ得。

《魔力の墓所》★★★
多くのデッキにとって初手ブン回りパーツ筆頭だが、色マナは出ないし生物でもないし自分で茶を流すしで噛み合いは悪い。逆に言うとそれでも使えるくらい強い。
……別のEDHを持っているならそっちで使った方がプライスは高い。

《太陽の指輪》★★★
安いからこれだけでも入れておこう。何だかんだシナジーやコンセプト以前にマナは正義。

《稲妻のすね当て》★
ティシャーナでは上手く活かせないため無くても良いのだが、これ一枚で無限コンボのルートが幾つか増えるため一応採用している。

《冬の宝珠》★★
マナクリが十分に揃っている時に。
土地が一枚だけ起きるというのがミソで、ニクソスや変身イトリモク、エンチャントした土地等とも相性良好。

【土地29】
・二色土地など
タルキールフェッチやショックランドだけでもあると結構違う。
ミスティトロピーまで入るなら女人像とか森のレインジャーは無くても良いかも。

《エルフの番小屋》★
3マナ以上出せるエルフがいるとマナ加速になる。獣相のシャーマンを起こしたりも。
《アルゴスの古老》による無限マナパーツだが、限定条件下に加え使い道を別途用意する必要があるので注意。

《ニクスの祭殿、ニクソス》★★★
緑のパーマネントが数並ぶため信心は稼ぎやすい。また、余った大量の緑マナを少ない青マナに変換することが稀にある。



以上、マナクリによる良い感じの加速、安定したアド、打ち消しによる介入、分かりやすいプレイング方針、複数ルートある勝ち手段と、使っていてストレスフリーなティシャーナEDHの紹介でした。

デッキリストはこちら↓↓
http://miniyabi.diarynote.jp/201804242148427672/

他人がやっているのを見て面白そうだったので。
構築やプレイ時に意識していることや、ただの雑感等をつらつらと。
★は必須度的なやつ

【統率者】
《轟く声、ティシャーナ》
ドローできる統率者は強い。盤面によって中々豪快に引かせてくれる。
ティシャーナが安定したアド源となるため、始源の賢者、収穫の魂、系図の石板といった適切なタイミングでしか欲しくないパーツを軒並み不採用にし、ユーティリティの増量が実現可能となった。

【生物42】
《エルフの神秘家》★★★
エルフたるもの1T目からマナ加速してなんぼ。基本にして王道。

《ラノワールのエルフ》★★★
ドミナリアでは新絵で登場。
マナが伸びきった後半にハンドに持っておくと《適者生存》《獣相のシャーマン》のタネになってくれることも。
ただのマナクリでも常に脳死で出せば良い訳ではないのだ。

《Fyndhorn Elves》★★★
土地エンチャ含め1マナ以下の加速呪文は11枚もあるため、1T目に何もできないとそれだけで半分事故といっても過言ではない。

《ボリアルのドルイド》★★★
このデッキでは氷雪マナを有効活用できないため劣化ラノエル。
とはいえ「1マナのマナクリ」「エルフ」というだけで十二分に採用基準である。

《東家のエルフ》★★★
森が無くてマナ出せないってシーンはまずない。繁殖池を起こせるため概ねラノエルの上位互換。実は無限コンボのパーツだったり他人の森も起こせたりと小ネタは多い。

《ジョラーガの樹語り》★★★
ちょっと変則的なマナクリ。最大レベル目指して余剰マナを注ぐより、打ち消し構える振りでもした方が良い気がする。

《極楽鳥》★★★
エルフじゃない全色出せるマナクリ。飛行はビヒモス算的にプラス要素。
ティシャーナまでに島引かずこいつで何とかしたとか稀によくある。

《ティタニアの僧侶》★★★
2マナにして爆発的なマナを産み出せるマナクリ。エルフエルフ言ってるのは大体こいつのせい。

《獣呼びの学者》★★★
速攻はマナを出すためにある。序盤はこいつから更に1マナクリ展開できたりして意外と有用。生物限定だが色マナ出せるのもgood

《森の女人像》★★
エルフじゃない全色出せるマナクリ。防衛はビヒモス算的にマイナス要素。弱いが色事故防止のために。

《ソンバーワルドの賢者》★★★
エルフじゃない全色出せるマナクリ。生物限定とはいえ3マナ呪文で3マナ加速は破格。ラノエル経由で3T目にティシャーナ出せるが強いかと言うと……。

《失われた業の巫師》★★★
エルフじゃない全(ry 
忘れられがちな奥義は、無限マナまで届くと他に幾らでも勝ち手段があって、わざわざこの能力を使うまでもないという。
コンボ前、生物を一切並べずに構えてそうな憎いアイツを不意討ちしてやろう。

《エルフの大ドルイド》★★★
エルフデッキの定番。無難に強い。

《アルゴスの古老》★
4マナで2マナ加速は及第点のエルフ。
ニクソスや変身イトリモクを起こす際にその真価を発揮する。趣味枠。

《ケイラメトラの侍祭》★★★
エルフではないマナクリは、純粋にそのスペックの高さを評価している証でもある。
緑のパーマネントが数並ぶため、こいつが着地する頃には最低でも3マナくらい出せることが多い。

《ワイアウッドの媒介者》★★
弱い(重い)ティタニアの僧侶。4マナかけてまで使うかは好みによる。

《歩行バリスタ》★★★
信頼と安定の無限マナフィニッシャー。先出しも許容してくれる。

《森のレインジャー》★
九割方持ってくるのは島。最序盤だと弱いが色マナ安定化に。

《ドゥイネンの精鋭》★★
ティシャーナドローやエルフ数マナの水増しに。裏目はあれど基本的に想定通りの仕事をする。

《獣相のシャーマン》★★
強いは強いのだが、召喚酔いするしサバイバルとどっちか片方だけでも良さげ。

《三角エイの補色者》★
3マナ使って減速方面にアドを取るのは弱気な選択肢。カジュアル特有の怪しい置物を壊すため一応採用中。

《激情の共感者》★★★
まず狙い澄ましの航海士をサーチしブリンクすることで次は巨大鯨をサーチできる。つまりマナさえあればこいつ一枚から勝ちまでコンボ完走可能ということ。

《刻み角》★★
エルフである《ヴィリジアンのシャーマン》を差し置いても絶対にこちらを。出て最低限仕事をする上、テンポ阻害しつつ一部の無限コンボまで封殺する偉い子。

《再利用の賢者》★★
エルフだしEDH緑の嗜みみたいなところ。エンチャントにも触れる点が重要。

《永遠の証人》★★
ダブルシンボルは信心を稼げるためプラスに働くこともある。
この近辺のパーツは★★と言いつつ実質必須といっても良い汎用性の高さ。

《造物の学者、ヴェンセール》★★★
生物であることが重要なカウンター水増し。無限出し入れ時のフィニッシャーでもある。

《エレンドラ谷の大魔導師》★★
こちらは純粋なカウンター水増し枠。二回打ち消すには青マナダブルが必要なので注意。ブリンクして頑強リセット可。

《ファイレクシアの変形者》★★
無難の権化。ビバ・ユーティリティ。

《ティムールの剣歯虎》★★
意外と汎用利用もある。狙い澄ましの航海士が追放された時、土地エンチャにサポートしてもらいつつ無限マナ決めたり。

《囁き森の精霊》★
一応面展開パーツでもあるが、5マナ使えばもっと良いのは他にたくさん。先置きできるラスゴケアという側面も加味して使っている。

《錯乱した隠遁者》★★
純粋な面展開枠。ドミナリアで登場した《若葉のドライアド》にしてみようかなと検討中。

《森林の怒声吠え》★★★
cipで激情の共感者を持ってくることで無限コンボに繋げる。再利用の賢者や永遠の証人で器用に立ち回るのもアリ。

《進歩の災い》★★
このティシャーナEDHはかなり置物ヘイトが高い。汎用リストとしてはもっと墓地対策も入れるべきなのである。
置物リセットはちまちま割るより豪快にマウント取れるためやや優先度高め。

《威厳の魔力》★★★
ティシャーナ2号(語弊)。基本的にドローは統率者に任せているためアド源パーツは減らしているが、コンセプトからコンボ手段まで同じこいつは採用。元ネタリスペクトの精神。

《女王スズメバチ》★
苦手な飛行対策になりつつ、一枚で5体並べる。信心稼げるのも良い。やや重め。

《ゼンディカーの報復者》★★★ 
お馴染みの報復者ビヒモス用。ティシャーナ利用の無限コンボ特化構築ではノイズになるため不採用にする場合もある。横並びコンセプトとは合致している。

《孔蹄のビヒモス》★★★
即死狙いの《歯と爪》以外に、素出しで勝てることも屡々。

《絶え間ない飢餓、ウラモグ》★
使い方が10マナソーサリーになりつつある。9マナソーサリーは通れば勝ちなのに……。
キャスト時能力は優秀だが戦場に出てからのプレッシャーは正直微妙。せめて滅殺持ちの奴らに変えた方が良い気がしている。

《フェアリーの大群》★★★
弱いフリースペル生物。狙い澄ましの航海士との二枚コンボにはならず、別に土地エンチャント等が必要になる。

《流浪のドレイク》★★★
普通のフリースペル生物。
巨大鯨には《森林の怒声吠え》→《激情の共感者》という独自のサーチルートがあるため、汎用サーチでは先にこちらを。

《巨大鯨》★★★
重いフリースペル生物。バリンクロンにしましょう。
一応、値段の差は結構あるが強さの差はそこまでないとだけ。

《狙い澄ましの航海士》★★★
超重要パーツ。コンボ時でなくとも有用な結魂パートナーは多く、腐ることは殆ど無い。
2マナあればピン除去は避けれるため慎重に立ち回ろう。ティシャーナをチラチラさせて大量ドローかませれば勝利は目前だ。

《永遠の災い魔》★★★
食物連鎖専用機。報復者ビヒモスの無いリストではこいつを積極的に追放するために《摘出》等が採用されていたりする。
フリースペル生物以上に単体で役に立たないため2枚目こと《霧虚ろのグリフィン》は入れていない。


後編に続く

EDH対戦記④

2018年5月2日
ティシャーナ中心にプレイした回。

《轟く声、ティシャーナ》 win
《爪の群れのウルリッチ》
《沈黙の大嵐、シュー・ユン》
《死の守り手、セックァー》
マナクリ展開から大量ドロー、狙い澄ましの航海士と巨大鯨で無限マナして勝ち。
エルフの壊れマナクリなら7マナ統率者も楽々出せる。

《幽霊議員カルロフ》
《タズリ将軍》 win
《死の守り手、セックァー》
《爪の群れのウルリッチ》
回復エンジンを整えたカルロフがウルリッチやセックァーの危険生物を追放除去しつつ殴り倒す。……が、序盤マナ事故してヘイトの下がっていたタズリの、スリヴァーみたいに色々能力得た同盟者軍団にビートダウン仕掛けられて負け。

《沈黙の大嵐、シュー・ユン》
《死の守り手、セックァー》
《轟く声、ティシャーナ》win
《死に微笑むもの、アリーシャ》
アリーシャのリアニやセックァーの紅蓮波に妨害されるがクリティカルには至らず、コンボ揃えるまで走りきって勝ち。

《スカラベの神》win
《死に微笑むもの、アリーシャ》
《死の守り手、セックァー》
《爪の群れのウルリッチ》
マナ伸ばして永遠衆祭りモード。シューユンに歪みの一撃感染パンチされそうになるも辛うじてカウンター。
お返しに奪ったジョーカディーンとアリーシャの武器造り狂が金属術・面展開で見事にシナジー。全体的に削れていたので一気に殴りきり勝ち。

《死に微笑むもの、アリーシャ》
《アルゴスの庇護者、ティタニア》win
《スカラベの神》
《爪の群れのウルリッチ》
ウルリッチが置いた呪文ショックでライフがガンガン減る。黒タイタンからサイクロンリフトに繋げて盤面取ったと思いきや、ティタニアのアホみたいな復帰力から起源の波されて負け。

《幽霊議員カルロフ》
《爪の群れのウルリッチ》
《死に微笑むもの、アリーシャ》win
《タズリ将軍》
ウルリッチが置く「骨の結界」が非常に面倒くさい。カルロフが石鍛冶からの梅澤十手でぺちぺちするが冴えず、アリーシャがラスで流し〆でアドとってトリミケ。

《死の守り手、セックァー》win
《死に微笑むもの、アリーシャ》
《爪の群れのウルリッチ》
《配分の領事、カンバール》
セックァーの影生まれの使徒軍団が戦場と墓地を往復しまくる。波及ファクトでわらわら出てくる。パーフぉロス神でばしばしダメージ飛ばしてくる、終わり。墓地対策しよう。

《幽霊議員カルロフ》
《爪の群れのウルリッチ》
《死に微笑むもの、アリーシャ》
《死の守り手、セックァー》win
アリーシャがゴブリントークンを、セックァーが使徒をそれぞれ〆てアドを取る。カルロフも回復力エンジンは整ってはいたが横並び相手には何かと相性が悪く、またもセックァーのパーフォロスにやられる。

《轟く声、ティシャーナ》
《ジャムーラのシダー・コンド/血を蒔く者、ターナ》win
《死の守り手、セックァー》
《精神破壊者、ネクサル》
全体的に事故気味なせいでブン回ったターナを誰も対処できず世界苗木まみれ。

《轟く声、ティシャーナ》win
《死の守り手、セックァー》
《精神破壊者、ネクサル》
《怒れる腹音鳴らし》
セックァーにラスゴ撃たれるも、ティシャーナで得たアドで何とか再展開し進歩の災いでマウントを取る。ネクサルの置物のせいでティシャーナ出すだけで5点とか喰らってたけど何とかコンボ完走。

《轟く声、ティシャーナ》
《死の守り手、セックァー》
《夢見るものインテット》
《死に微笑むもの、アリーシャ》
上記メンバーで三連戦。ティシャーナ2勝&セックァー1勝。
囁き森の精霊を入れるくらいにはティシャーナはかなり全体除去をケアした構築に寄せていたけど、今回はそれが功を奏した模様。
無限マナコンボはマナさえあれば怒声吠え一枚からでも完走できるのが強い。

【EDH】轟く声、ティシャーナ
★轟く声、ティシャーナ
イクサランより登場した青緑の統率者。マーフォークだけど中身は概ねエルフ。
実際、作成時も「持ってる緑単エズーリにちょっと島を足す感じ」で組み始めた。……真面目に構築を進めていくともうちょっと変化はあったものの、基幹となるマナクリや報復者ビヒモスなど、パーツの半分以上を流用しているのも事実だ。

緑単の時と比べ爆速感はなくなったものの、青を足した事による対コンボ・対妨害性能や、マナさえ伸ばせば統率者領域から安定してアド源に接続可能と、エズーリには無かった利点が気に入っている。
コンボも分かりやすく使い勝手は良好。実は初心者向けに良いのでは、と思っている。
リストは以下。

【統率者】
轟く声、ティシャーナ

【生物42】
エルフの神秘家
ラノワールのエルフ
Fyndhorn Elves
ボリアルのドルイド
東家のエルフ
ジョラーガの樹語り
極楽鳥
ティタニアの僧侶
獣呼びの学者
森の女人像
ソンバーワルドの賢者
失われた業の巫師
エルフの大ドルイド
アルゴスの古老
ケイラメトラの侍祭
ワイアウッドの媒介者
歩行バリスタ
森のレインジャー
ドゥイネンの精鋭
獣相のシャーマン
三角エイの補色者
激情の共感者
刻み角
再利用の賢者
永遠の証人
造物の学者、ヴェンセール
エレンドラ谷の大魔導師
ファイレクシアの変形者
ティムールの剣歯虎
囁き森の精霊
錯乱した隠遁者
森林の怒声吠え
進歩の災い
威厳の魔力
女王スズメバチ
ゼンディカーの報復者
孔蹄のビヒモス
絶え間ない飢餓、ウラモグ
フェアリーの大群
流浪のドレイク
巨大鯨
狙い澄ましの航海士
永遠の災い魔

【スペル14】
本質の変転
俗世の教示者
自然の要求
サイクロンの裂け目
急速混成
現実変容
三人組の狩り
英雄的介入
召喚の調べ
歯と爪
白鳥の歌
否認
遅延
秘儀の否定

【エンチャント9】
繁茂
楽園の拡散
肥沃な大地
はびこり
イトリモクの成長儀式
適者生存
リスティックの研究
食物連鎖
魔力流出

【アーテシファクト5】
師範の占い独楽
魔力の墓所
太陽の指輪
稲妻のすね当て
冬の宝珠

【土地29】
二色土地
基本土地
エルフの番小屋
ニクスの祭殿、ニクソス



★勝ち手段
①《食物連鎖》+《永遠の災い魔》
災い魔を食物連鎖でサクって4マナ出す
→追放領域から3マナで災い魔をキャスト
→繰り返して生物限定無限マナ。
→ティシャーナ唱える&食物連鎖でサクる→繰り返して無限ドロー→②→④へ。

②《狙い澄ましの航海士》+「フリースペル生物」※
航海士とフリースペル生物を結魂
→航海士の能力でフリーを2マナでブリンク。3~7マナ分の土地が起きる。
→繰り返して無限マナ。ティシャーナ唱える。
→航海士自身を2マナでブリンク。今度はティシャーナと結魂しティシャーナを無限ブリンクして無限ドロー→④へ
※《巨大鯨》《流浪のドレイク》《フェアリーの大群》の三種。フェアリーの大群のみ土地エンチャ等も必要。

③《孔蹄のビヒモス》
・《歯と爪》→ビヒモスと《ゼンディカーの報復者》。《女王スズメバチ》等でもなんとか。
・ビヒモスに《本質の変転》or《狙い澄ましの航海士》によるブリンク。
・いっぱい並べて素キャスト

④無限マナ+無限ドロー後
・X=無限で歩行バリスタ
・《狙い澄ましの航海士》o《ティムールの剣歯虎》で無限キャスト&無限cip
→《造物の学者、ヴェンセール》で全パーマネン・呪文バウンス。
→絶え間ない飢餓、ウラモグで全パーマネント追放
 →更地後、《稲妻のすね当て》+《失われた業の巫師》能力起動。→すね当て履き替えてブリンクしてすね当て履けば全員に使える。
 →更地後、ビヒモスで場の生物無限P/T。《獣呼びの学者》《稲妻のすね当て》で二体まで速攻。
→《エレンドラ谷の大魔導師》で無限に-1/-1カウンターをリセット。上記のサポートに。

基本的に目指すのは①or②で、二枚コンボから完走できる。③も結構狙っていける。


★立ち回りなど
・全体的に
マナクリ並べてティシャーナでアド取った後は、クリティカルな呪文だけ打ち消しつつ上記のコンボを目指す。
通常の横並び構築よりもマナ基盤・ドローソース共に場の頭数に大きく依存しているため、全体除去は特にケアすべき。相手の適当なアド源をカウンターしたばっかりにラスゴが通って盤面壊滅、ジリ貧のまま負けるなんてことのないように。
一応、ティシャーナはセーブポイント的存在で、手札をがっつり補充できれば流されても意外と再展開できたりする。

・殴りプランについて
ティシャーナ単騎でも10/10くらいまで育つことはザラだが、所詮は回避能力の無いバニラ。かれこれ30戦はしたと思うが、統率者ダメージで相手を倒したことは無かったように思う。
ただ、プレッシャーをかけることはできる。システム生物をチャンプブロックさせたり、ライフを攻める別デッキに便乗したり。出た時点で仕事を終え、寧ろ再キャストしたいこいつに除去を吐いてくれれば御の字である。

・狙い澄ましの航海士
勝ち手段記載の通り、コンボ始動からフィニッシュまで八面六臂の活躍っぷり。単体でもユーティリティ性能が非常に高く、報復者やスズメバチで面展開、永遠の証人や再利用の賢者によるアドバンテージ取得という本来の使い方から、ビヒモス連打というロマン砲まで何でもござれ。
なにより2マナでティシャーナ使い回してるだけでゲロ強い。マナさえあればピン除去なら回避できるので大切にしよう。

★その他
覚えておいて損はないマイナーコンボなど。
・《アルゴスの古老》+《エルフの番小屋》+「ニマナ以上出る土地」→無限マナ
ニクソスやイトリモク、土地エンチャなど。マナの使い道は別に必要。
・《狙い澄ましの航海士》+《稲妻のすね当て》+「青込み3マナ以上に出せるマナクリ」→無限マナ→ティシャーナで無限ドロー
マナクリの条件が厳しい。東屋か古老。すね当ては都度履き替える。
・《ティムールの剣歯虎》+《稲妻のすね当て》+「自分のマナコスト+3マナ以上出せるマナクリ」→無限マナ
基本的に緑マナオンリーになる上に条件も厳しめ。《ティタニアの僧侶》や《エルフの大ドルイド》など。青マナ出せるマナクリがいれば緑無限マナから変換でき無限ティシャーナに繋がる。

★最後に
初見では「統率者7マナは重い」と感じたが全くそんなことはなかった。2枚コンボ始動から勝ち手段まで確定で繋がるのが強く、マナ伸ばし→アドに還元→打消し構えつつコンボというEDHの基礎がつまっている。
全体除去一枚であぼんだがケアする手段もそこそこある。エルフ単EDHの新提案として、歴々の統率者にも劣らぬポテンシャルを感じた。

五人EDHのすゝめ

2018年4月14日
五人EDHのすゝめ


誰が呼んだかペンタゴン。
人が集まりすぎたり、別の目的で集まってEDHもやるみたいな機会にでも。
これってローカルルールなんだろうか。


【ルール】

簡単に言うと、五人のプレイヤーを五角形の各頂点とみなし「対角二人を倒したら勝利」。
「全員●したら勝ち」の四人EDHと異なり、たとえ生存者が複数いる状況でも、条件を満たした人が即勝利してゲーム終了となるのが特徴だ。


例えば下図のように卓を囲んだ場合

   A
 E   B
  D C

Aの勝利条件はCDの敗北
Bの勝利条件はDEの敗北
Cの勝利条件はEAの敗北
……
といった具合だ。
両隣のプレイヤーについては、その生死が自分の勝利条件に直接関与せず、また一人の共通標的を持つ関係になるため、攻撃や妨害の対象にすることは基本的にない。
無論、敵/味方のルール的な区分はなく、呪文や能力の対象、攻撃指定先も四人の中から自由に選択可能である。察し。

このルール、シンプルに見えて以外と戦略的な要素があり、
例えば先の配置でDが敗北したとすると
A→あとCさえ倒せば勝ち(リーチ)
B→あとEさえ倒せば勝ち(リーチ)
という状況になる。
つまり、AはCを攻めるのと同時に、Eを守るよう動く必要もある。どれだけAに死ぬ要素がなくとも、EがやられるとBが勝利条件を満たし即ゲーム終了となってしまうからだ。
そのため、Bがジェネラルパンチ+憎悪/hatedで唐突にEをワンパンKOしようものなら、Eの自衛は勿論、Aからも除去が飛んでくる可能性がある。
序盤は隣人として親しくしていたotomodachiでも、カウンターや除去を吐き出しては足を引っ張り合う仲へと変貌する訳だ。

また、殴り系デッキにとって削るライフ総量が80点(二人分)と四人対戦時より少ない点にも注目したい。カジュアルEDHあるあるな「二人までは殴り倒したけど消耗し過ぎて勝ちきれない」という悩みからもそこそこ解放される(かもしれない)。
一方でコンボ系はどうせ一度に皆殺しなので、単純に敵が四人に増えており難易度は増加。これにより一般的にコンボ>殴りとされる両者の力関係が多少は緩和されているとも言える(かもしれない)。


最後に、
五人EDH、たまにやる分には、四人対戦時より勢力・政治要素が更に強くなってこれはこれで新鮮かもしれません。
ただ、ターン一巡が遅くゲームが長期化しがちなので、スムーズなプレイ進行を心がけましょう。

EDH対戦記③

2018年3月4日
EDHやってると楽し過ぎて、この意味があるかもわからない対戦記用のメモをスマホポチポチするのが面倒になってくる罠。

☆《歩く墓場、髑髏茨》win
 《世界の咆哮、アラーボ》
 《発明の領事、パディーム》
パディームに「マイコシンスの格子」+「銀のゴーレム、カーン」のランデスコンボされそうになるがミケウスを出して凌ぐ。そのまま倍増とバリスタで疑似トリミケをして勝ち。

☆《歩く墓場、髑髏茨》win
 《胞子の教祖、ゲイヴ》
 《発明の領事、パディーム》
髑髏茨に怨恨付けてご機嫌ビート。ゲイヴが露骨なサーチをし始めるもののパディームが「意外な授かり物」で流してくれたおかげで無事殴りきり。


☆《世界の咆哮、アラーボ》
 《龍爪のヤソヴァ》
 《胞子の教祖、ゲイヴ》win
 《幽霊議員オブゼダート》
猫の手を借りてみて対戦。打点は高いので白特有の害悪妨害エンチャを山盛りにすれば殴りきるる……かも? 普通にゲイヴにコンボ決められてgg

 《世界の咆哮、アラーボ》
 《龍爪のヤソヴァ》
 《幽霊議員オブゼダート》
☆《歩く墓場、髑髏茨》win
猫が接死ネズミを撒くせいで髑髏茨が殴りにくい。
ライフ2まで減るものの髑髏蛇の効果を献上するなどしてオブゼダートに見逃してもらい続け、シュオルドレッドをコピーされたり釣られたりしてカオスになるも隙を見てエムラ出して勝ち。

 《血滾りの司令官、リシア》
☆《歩く墓場、髑髏茨》
 《世界の咆哮、アラーボ》win
 《鍛冶の神、パーフォロス》
パーフォロスの「背信のオーガ」→「大群の結集」によって序盤から全員のライフがごっそり減る。リシアとアラーボのタイマンになってから若干ぐだってたが猫が殴りきり。


☆《大渦の放浪者》win
 《世界の咆哮、アラーボ》
 《発明の領事、パディーム》
 《アルゴスの庇護者、ティタニア》
ティタニアがマナ加速して怖かったがその分妨害は無いのである意味安心感。パディームのBtBでキルターン遅れるも、アニマーの軽減効果でリカバリー。放浪者から怪獣大戦争して勝ち。

☆《大渦の放浪者》
 《世界の咆哮、アラーボ》
 《発明の領事、パディーム》
 《アルゴスの庇護者、ティタニア》win
事故気味の所を5/3トークンに殴られ過ぎてライフがマッハ。早々に一人去る時が訪れそうだったので秘匿土地からジョークルぶっぱしてティタニアの勝ち確にする。
頻繁にやると醒めるのでほどほどにネ。

引き分け試合は割愛。

EDH対戦記②

2018年2月7日
2マナで、黒くて、自身に+1/+1カウンターを乗せる、そんな統率者の奮闘記。
(☆筆者使用)


 《爪の群れのウルリッチ》
 《死に微笑むもの、アリーシャ》
☆《幽霊議員カルロフ》win
ウルリッチは「魔力の棘」や「大歓楽の幻霊」等で積極的にライフを攻める構え。あと狼男いっぱい。ゲインしまくるこちらにとっては好相性で、低ライフになったウルリッチを棘のために飼い殺しつつアリーシャから順に殴りきり。


 《爪の群れのウルリッチ》
 《死に微笑むもの、アリーシャ》
☆《幽霊議員カルロフ》win
アリーシャが「大爆発の魔道士」で毎ターンランデスモードに入ろうとするも、ウルリッチのスーラクが感染パンチで脅しをかける。消耗し合ってる横から十手装備した天使トークンで攻撃して勝ち。
十手カウンター二つでゲインすると「天使の協定」からトークンが出るぞ()


 《爪の群れのウルリッチ》
 《死に微笑むもの、アリーシャ》
☆《幽霊議員カルロフ》win
アリーシャの「衝撃の震え」&ウルリッチの「反動」が「極上の血」と友情コンボになりカルロフがアホみたいに育つ。カルロフがアリーシャのキキジキ等を追放除去で弾きながら盤面制圧して勝ち。性能的にカルロフは少数戦番長。


☆《歩く墓場、髑髏茨》
 《死に微笑むもの、アリーシャ》
 《龍王アタルカ》
 《爪の群れのウルリッチ》win
ウルリッチが土地事故し、アリーシャは「街の鍵」を利用して攻撃を通しながら、落とした「骨砕き」や「なだれ乗り」を釣る動き。
中盤は土地を伸ばし展開するアタルカと髑髏茨によるヘイトの向け合い。緑黒剣が痛いが、死蔵の畏怖によって僅差でアタルカを削りきる……が、残ライフ5を他の人に処理されてしまう。
最終的にはウルリッチが打点の高さでアリーシャに競り勝ち。「月霧」でウルリッチ自身が接死生物を格闘除去してたのが美しかった。


☆《歩く墓場、髑髏茨》win
 《死に微笑むもの、アリーシャ》
 《龍王アタルカ》
 《爪の群れのウルリッチ》
髑髏茨で硬化した鱗スタート。ウルリッチの誘発ダメージ系置物のおかげでスムーズにライフを減らせる。卓が真っ赤なおかげでアクローマの碑が非常に良く効き、育った髑髏茨に加えコジレックも速攻で走らせて勝ち。

☆《歩く墓場、髑髏茨》
 《死に微笑むもの、アリーシャ》win
 《龍王アタルカ》
 《爪の群れのウルリッチ》
アタルカのシャープシューターのせいで髑髏茨が出せなくなるものの「オパールの宮殿」で何とか回避。アリーシャのラスゴが自分の展開前に撃たれたのが美味しく、保有したリソースで消耗した赤緑二人を削りきり。
「カロニアのハイドラ」「ナイレア」と並べ高打点で完全に勝った気でいたが、最後の最後でワールドゴージャー爆弾に気付かないまま着火してしまい爆発四散。サヨナラ!

☆《歩く墓場、髑髏茨》
 《死に微笑むもの、アリーシャ》
 《龍王アタルカ》win
 《爪の群れのウルリッチ》
ウルリッチが反動置いて適当な生物と格闘イチャイチャしてる間にアタルカがランプしてマウント取ってケッシグパンチ。
髑髏茨さんは……「適者生存」で「豪腕」を落としたあと何持ってきたか覚えてないくらい使い方が下手。サーチむずい。

☆《歩く墓場、髑髏茨》
 《精神破壊者、ネクサル》
 《夢見るものインテット》
 《龍王アタルカ》win
「苦行主義」「忘れられた古霊」の設置からさあ殴るぞと気合い入れた矢先にアタルカの「歯と爪」が通ってあっさりgg

☆《幽霊議員カルロフ》
 《精神破壊者、ネクサル》
 《永遠王、ブレイゴ》win
 《夢見るものインテット》
ブレイゴが動き出して止まらない。「不実」や6マナペスを使い回してやりたい放題。序盤ネクサルは除去で対応してたがマナ差に追い付けず。一方カルロフは土地事故し、インテットは夢を見ていた。


《幽霊議員カルロフ》draw
《永遠王、ブレイゴ》
《死に微笑むもの、アリーシャ》
《ジャムーラのシダー・コンド/血を蒔く者、ターナ》draw
カルロフの十手がブレイゴの抑制装置となる(パワーを0にして誘発させなくする)が、当人はマナフラからハンドレス連続土地トップという事故。黒昇天でちまちま削るがそれも割られる。一方でターナは苗木と共に賛美天やら緑昇天やらを置き「発明の天使」等を釣って対応するアリーシャを押し潰す。
割とグダった後、最後にカルロフとターナのタイマンになるが時間切れで引き分けに。盤面だけなら3:7で負けてた。

EDH対戦記①

2018年1月22日
せっかくなので備忘録に。
簡潔に書いていますが、カジュアル卓なので実際は遥かに紆余曲折を経てます。
(☆筆者使用)

☆《スカラベの神》win
 《龍爪のヤソヴァ》
 《幽霊議員オブゼダート》
 《黄金夜の刃、ギセラ》

ギセラがRIP、オブゼダートが煙突を置いて膠着気味に。最終的にスカラベがRIPバウンス→納墓で落とした潮吹きの暴君を釣ってコンボ決めて勝ち。


☆《歩く墓場、髑髏茨》
 《発明の領事、パディーム》win
 《血滾りの司令官、リシア》
 《黄金夜の刃、ギセラ》

ギセラが月置いてリシアの動きが鈍る。髑髏茨は毎ターン殴るが鱗も装備も無い悠長勢。ひたすらマナ伸ばしたパディームがパラドックス装置から色々やって勝ち。


☆《幽霊議員カルロフ》
 《発明の領事、パディーム》win
 《血滾りの司令官、リシア》
 《黄金夜の刃、ギセラ》

実は通れば勝ちだったカルロフの活性機構を「なんとなく」カウンターされる。パディームがメムナーク@巻き戻しの時計で得たマナで好き放題。


☆《背教の主導者、エズーリ》
 《アルゴスの庇護者、ティタニア》win
 《鍛冶の神、パーフォロス》
 《死相の否命》

ティタニアがロケットスタート。バーフォロスと否命がマナ加速できず事故気味で、結果的にエズーリとの一騎打ちに。エズーリがブロッカーとしてエルフ3体+再生×3を構えたのが完全に裏目で、返しにティタニアが緑ゼニスから雷足のペイロス持ってきて大量の7/5トランプルで轢き殺す。他二人も同様。


☆《背教の主導者、エズーリ》
 《アルゴスの庇護者、ティタニア》
 《鍛冶の神、パーフォロス》
 《擬態の原狀質》win

冬の宝珠でティタニアを抑えエルフの案内で自分はマナ確保したエズーリだったが、原形質の生き埋め+再活性でおにぎり決められて無事死亡。


☆《背教の主導者、エズーリ》
 《アルゴスの庇護者、ティタニア》
 《鍛冶の神、パーフォロス》
 《擬態の原狀質》win

もう一回おにぎりコンボ。
誰も! 墓地対策をしないのである!


☆《大渦の放浪者》win
 《龍爪のヤソヴァ》
 《発明の領事、パディーム》
 《擬態の原形質》

放浪者が長期計画で積んだ続唱ジョークルホープスを原形質が打ち消し。その後も放浪者がヤソヴァに色々奪われたりするものの、永遠の証人→長期計画で本命の食物連鎖を置いて勝ち。


☆《幽霊議員カルロフ》
 《龍爪のヤソヴァ》
 《発明の領事、パディーム》
 《黄金夜の刃、ギセラ》win

黒昇天を完成させたカルロフがギセラの目の敵となり殴られ続けるヒールタンクと化す。ヤソヴァも奪ったギセラでパディームを殴り出す。カルロフがラスで流すものの、ギセラによるヘルカイトの突撃者+緑黒剣による無限戦闘が決まって勝ち。



【EDH】スカラベの神

2017年9月22日
すっかりEDHジャンキーと化した最近のお気に入り。
ゾンビ型ではなくリアニ型です。
永遠衆能力は他人の墓地からも選べて楽しい。


【統率者 1】
スカラベの神

【置き物 14】
師範の占い独楽
訓練場
動く死体
幻術師の篭手
速足のブーツ
ファイレクシアの闘技場
催眠の宝珠
リスティックの研究
記憶の浸食
ファイレクシアの供儀台
僧院の包囲
ブライトハースの指輪
巻き戻しの時計
未来予知

【マナファクト 20】
まなくりぷと
Jewelel Amulet
永遠溢れの杯
Mana Vault
太陽の指輪
通電式キー
旅人のガラクタ
友なる石
虹色のレンズ
威圧のタリスマン
炭色のダイアモンド
空色のダイアモンド
ディミーアの印鑑
星のコンパス
冷徹の心臓
連合の秘宝
玄武岩のモノリス
彩色の灯篭
摩滅したパワーストーン
スランの発電機
金粉の水蓮

【スペル 16】
吸血の教示者
納墓
白鳥の歌
秘儀の否定
サイクロンの裂け目
転覆
犠牲
生き埋め
意外な授かり物
毒の濁流
残忍な切断
命運の核心
時を超えた探索
時間のねじれ
水の帳の分離
時間の熟達

【生物19】
歩行バリスタ
墓所這い
アフェットの錬金術師
叫び大口
マーフォークの物あさり
エーテリウムの彫刻家
粗石の魔道士
戦利品の魔道士
奪い取り屋、サーダ・アデール
ゲドの裏切り者、カリタス
古術師
概念泥棒
絞墓の群衆
墓所のタイタン
不浄なる者、ミケウス
囁く者、シュオルドレッド
忌むべきものの監視者
穢れた血、ラザケシュ
潮吹きの暴君

【土地 30】
(青黒のものを適当に
色が出ない土地は以下三種)
家路
高級市場
発明展覧会


●コンボルート

・《玄武岩のモノリス》+《ブライトハースの指輪》
 有名なやつ。
・《アフェットの錬金術師》+《幻術師の籠手》+「マナファクト」
  アンタップ対象を二つ選べるので、一つを自分自身もう一つをマナファクトを選ぶ。
・《アフェットの錬金術師》+《ブライトハースの指輪》+「※マナファクト」
 《通電式キー》+《ブライトハースの指輪》+「※マナファクト」
 応用編。マナファクトの条件は3マナ以上出ること。
・《潮吹きの暴君》+「マナファクト二つ」
 青単がよくやるやつ。
 マナファクト二つの条件は「唱える総マナ<出せるマナ」であること。
・《ファイレクシアの供儀台》+《不浄なる者、ミケウス》+《墓所這い》
 《ファイレクシアの供儀台》+《不浄なる者、ミケウス》+《歩行バリスタ》
 墓所這いは、生贄にして1マナ→不死で帰還→生贄にして1マナ→墓地から1マナで唱える、のループ。
 バリスタならもっと簡単に無限ダメージまでいく。
・《潮吹きの暴君》+《古術師》+《時間のねじれ》
 マナファクト破壊され過ぎた時用。10マナ必要。
・「サクリ台」+《囁く者、シュオルドレッド》+《古術師》+《時間のねじれ》
 潮吹きの暴君が除去られた時用。
・《未来予知》+《師範の占い独楽》+《エーテリウムの彫刻家》
 無限ドロー。彫刻家がいなくてもとりあえず1マナ1ドローし放題。
・《催眠の宝珠》+《アフェットの錬金術師》
 《催眠の宝珠》+《玄武岩のモノリス》
 無限アンタップによる無限墓地肥やし。未来予知もあれば実質無限サーチ。
・《ファイレクシアの供儀台》+《不浄なる者、ミケウス》+《絞墓の群衆》
 処理がまどろっこしいが、無限「プレイヤーが呪文を唱える度に2/2ゾンビを生成」。ネタ。
・《穢れた血、ラザケシュ》+《墓所這い》+「ゾンビ」
 1マナ2ライフでサーチし放題。ラザケシュが永遠衆だと2枚コンボ。
・《概念泥棒》+《意外な授かり物》
  全員のハンドを吹き飛ばす。

※墓地ループ・バウンスループに使う生物以外は永遠衆でも可。

主要なもの以外は割愛。
本気で勝ちに行くならトリミケとかおにぎりを推奨。
コンボ専用パーツ過ぎて好みじゃないのと、趣味枠に席を取られているため一先ず不採用。

コンボ特化するには打消しや除去が少なめ。その分黒の重量生物をガンガン釣って盤面取って殴ってくことも視野にいれよう。
殴りとコンボの器用貧乏ガチ両刀それがスカラベ神EDH。
【EDH】レイハン&イーシャイ【統率者2016】
【EDH】レイハン&イーシャイ【統率者2016】
+1/+1カウンター祭りだ!!!
硬化した鱗を持て!!!!!!


普段は青緑エズーリとアニマーの二つでEDHしていますが、
久々に新しく作りたいと思えるエルダーが出てEDH熱急上昇。


スタンでは緑単収斂Wカウンターズなるものを使ってます。
導路の召使いと霊気拠点から3T目に4色森林を出して殴るデッキ。

スタンのカウンターズは霊気紛争でアジャニが来てからが本番かなーって。

普通の緑黒昂揚のメモ
面白い何かをしようとしなくなった分、除去やリリアナの枚数に妥協がなくなりました。

4 進化する未開地
4 風切る泥沼
4 花盛り湿地
6 森
6 沼
【土地24】

4 残忍な剥ぎ取り
4 屑鉄場のたかり屋
3 森の代言者
3 不屈の追跡者
2 新緑の機械巨人
1 害悪の機械巨人
【生物17】

2 ウルヴェンワルド横断
4 破滅の道
【ソーサリー6】

1 顕在的防御
4 闇の掌握
【インスタント5】

2 死の重み
【エンチャント2】

4 最後の望み、リリアナ
2 生命の力、ニッサ
【PW6】


●カラデシュ要素
→茶生物と5マナニッサ。茶生物の台頭によりカード3枚で昂揚達成が現実的に。
→この3という数字は剥ぎ取りの誘発能力で墓地に落とせる枚数でもある。
→あとオシャレ枠にピン挿しの顕在的防御

●1マナの生物限定ハンデス
→環境次第ではメインから入ると思う。
→占術は偉い。
→……が、PWが抜けなくなった代償としては如何なものか

●エムラクール
→ロマンを求めるなら害悪の機械巨人をエムラに変更で
→エムラってもっとどっしりコントロール寄りで採用するイメージ。

強そう(小並感)

緑黒昂揚についてばかり語ってますが、新環境では赤緑ベースのエネルギー構築を考えてます。タッチする3色目に悩み中アイデア募集中

「危険な状況」

2016年9月17日
「危険な状況」
>>カラデシュプレビューで未公開の緑黒マルチにも期待ですね.
とか言ってた矢先にこれ。

せめて-3/-3に……
せめて3マナに……
せめてインスタントに……

オリジンにあったエルフ以外-2/-2を思い出す(白目)


とりあえず緑黒カウンターズ構想中
製造X・ドラーナ・ZENニッサ・鎧作り・密売人・活性機構
密売人はとても強い。だんだん強くなる昆虫は微妙。
博覧会場の吠え象はやたらテキストが面倒臭い癖に成長速度が不確定+1/ターン

正直、アーキタイプとして締めるにはまだパーツ不足かなー。


話変わって、
カラデシュでは「光輝の炎」を入れる為に赤をタッチしたジェスカイコントロールが出てきそうだなと予想中。


【次期スタン】緑黒昂揚で永遠の災い魔を使おう!
【次期スタン】緑黒昂揚で永遠の災い魔を使おう!
Eternal Scourge / 永遠の災い魔 (3)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) ホラー(Horror)
あなたは追放領域から永遠の災い魔を唱えてもよい。
永遠の災い魔が対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象になったとき、永遠の災い魔を追放する。
3/3


硬化した鱗が落ちて早数か月
最近はすっかりLOLにハマってMTGから離れていたけど、カラデシュプレビューで熱が上がったので次期スタンの構築案でも。
元々作ってた緑黒昂揚のバージョンアップ版となります。

4 進化する未開地
4 風切る泥沼
4 花盛り湿地
6 森
6 沼
【土地24】

4 残忍な剥ぎ取り
4 屑鉄場のたかり屋
2 森の代言者
3 永遠の災い魔
2 不屈の追跡者
2 膨らんだ意識曲げ
1 墓後家蜘蛛、イシュカナ
1 新緑の機械巨人
1 領事の旗艦、スカイソブリン
【生物20】※生物19&アーティファクト6

2 ウルヴェンワルド横断
4 破滅の道
【ソーサリー6】

3 闇の掌握
2 過去との取り組み
【インスタント5】

3 最後の望み、リリアナ
2 生命の力、ニッサ
【PW5】

色々積みたくて枚数が邪悪なのはご愛嬌。以下雑感

■「屑鉄場のたかり屋」+「永遠の災い魔」のコンボ
→カラデシュ版緑黒昂揚の華
→たかり屋はともかく災い魔の枚数は要調整
→追放領域から戻ってくるという今まで能動的に活かしづらかった災い魔のメリット能力。これと、墓地から他生物を追放して蘇るたかり屋の能力が噛み合い過ぎている
→また、コンボと言いつつ手札に揃える必要はなく、両者墓地からスタートできるので墓地肥やしの昂揚と相性がとても良い。
→たかり屋は単品でも十分昂揚デッキに採用レベルのパワー。茶属性が偉い
→災い魔はリリアナやドビン相手にはあまりにも無力なので注意
→2体ともデメリット能力も持っているので、妙な所でドジ踏まないように
→たかり屋の追放能力とのシナジー、そして数ある追放除去追放カウンターに耐性があるのは「秘蔵の縫合体」には無い災い魔のメリット。
→→3/2で殴ってくる2マナアド生物と、何度も蘇る3マナ3/3生物のコンビ、何かを思い出しませんか?

■i一長一短な「領事の旗艦、スカイソブリン」
→搭乗3の飛行6/5奴。ETBか攻撃誘発で生物かPWに3点飛ばすよ
→ただしプレイヤーは焼けないので注意。
→2枚引いても搭乗しきれる気がしないのでピン挿し
→上記の「たかり屋+災い魔」が何度でも蘇る上にパワー3なので乗り手として相性good
→立ってるだけで仕事して相討ちしたくないから殴れない「不屈の追跡者」も乗り手として相性good
→デフォでパワー2の剥ぎ取り・代言者とは相性bad
→特に剥ぎ取りは自分で殴りたいし代言者は折角の警戒が死ぬので尚更bad
→イシュカナは自分でもトークン3体でも良いので相性good
→トークンは搭乗のパワー微調整にも一役買うgood
→ミシュラ土地の様に相手ターン中には生物でなくなりソーサリー耐性があるのもgood
→他の生物が一掃される? そのためのエンドにたかり屋、そのための災い魔。
→たかり屋はブロックできないけど、相手ターンに蘇ってソプリン搭乗はできる。軽い初見殺し。
→リリアナでも取組でも横断でも持って来れないという現実。おっと……?

■「膨らんだ意識曲げ」
→上の奴らが何度でも蘇るからコストに殺し得
→特に災い魔なんてテキスト確認良いですかされた後まず除去られることはないと思ってる(破壊除去でも能力で追放領域へ行く)。
→結果、3T災い魔4T意識曲げというドブンムーブが存在する。
→全体の構成がアド寄りなので割と自由枠ではある

■「新緑の機械巨人」
→+1/+1カウンター好きやし
→全体的にサイズ不足感あるので採用。茶属性が昂揚達成にも偉い

■新ニッサ
→アドギミックばかりなので+起動がメインになりそう?
→ニッサでニッサを回収してニッサできるのでコレ使うなら2枚から
→ピン挿しのソプリンはこいつでしか釣れない


■その他雑感全般
→今回の緑黒昂揚は、従来のグッドスタッフ構成よりかなりシナジーに寄せている。単体では仕事しなかったり、変なデメリットを持ってたりと使い勝手に一癖二癖ある生物がいるので注意。
→でも代言者+ミシュラは普通に強い。
→基本的に持久戦に強い。フラッドにも強い。いくつかアドバンテージ要因を抜いてテンポを取るカードを入れた方が良いのでは、と思うほど。
→華のコンボ二体、PWや取組から拾ってきた手札、調査、ミシュラと、とにかくマナが足りなくなる危惧。書いてて致命的な気がしてならない。スクリューは基本的に死ぬ。
→たかり屋が追放されると災い魔がバニラ化する。
 ……のでたかり屋を墓地に逃がすサクり台か、災い魔を活かす別のパーツを模索中。前者が現実的か
→もしくはコンボのエンジンたるたかり屋を守るために、「顕在的防御」も良いかもしれない。
→枠が無いけどカリタスを雑に突っ込みたい。代言者も枚数増やしたい
→リリアナは4積するべきだと思う。枚数調整

例によって脳内ではブン回ってる。ノーマルな緑黒昂揚の方が強いです。
カラデシュプレビューで未公開の緑黒マルチにも期待ですね。


《本質の変転/Essence Flux》
インスタント

あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。その後、そのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。それがスピリット(Spirit)であるなら、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。


スタンでちょっと使ってみたい一枚。
公式が「異界月では部族も(FNMレベルなら)ワンチャンあるやで!」って言ってた気がするので、青白スピリットで脳内構想中。

以下候補パーツ。

「族樹の精霊、アナフェンザ」
・イニ影以外の構築級(?)スピリット
・現状のスピリットが小型の飛行なので、クロックが上がるのはとても大事
・ダブシン少し辛い
・後述の鎖鳴らしとどっちを先に出すか
・鼓舞による成長とブリンクは相性悪に見えるが、再度鼓舞&スピリット強化効果でそこまで損な気はしない。

「鎖鳴らし」
・瞬速CIPでスピリットに呪言付与。↑で損な気はしないと言ったが、サイズ下げたくなかったり攻撃中断させたくない味方がいるなら、こっちをブリンクしよう。
・スピリットが全員瞬速になる。これにより、打消しを構えながら生物展開をする動きが可能に。カンパニーで良くね?
・これと変転でピン除去を捌ききれ
・こいつの強さは、同時に構えられる打ち消し呪文がどれだけ強いか、にかかってると思う。
・要約:マナリークちょうだい

「往時の主教」
・とりあえずスピリット
・3マナ以下生物を唱えると調査できる。
・上陸より明らかに難易度高いのに、調査しても自分に+1/+1カウンターが乗らないというバグが確認されている。
・青白スピリットで本質の変転を使いたいと思った時、こいつの「唱えるたび」という文字が認められなくて3回テキストを確認させられた。
・現実は非情であった。

「倒し霊」
・1マナスピリット。CIPでタップし、昂揚で毎ターンタップ。飛行もある。
・変転や鎖鳴らしによりインスタントでタップできる。つよわい。
・肝心の昂揚ですが現状はほぼ無理
・打ち消しと変転積みたいからジェイスも微妙
・無理なく昂揚できそうなパーツがあれば効果自体は強力なはず。

「反射魔導士」
・スピリットではない
・でも本質の変転を一番上手く使えるハゲ
・ファッティブロック後、ブリンクして戦闘破壊を回避、もう一体をバウンスみたいなムーブ。
・こいつの採用を考えると青白人間の劣化が見えてしまうので(霊フェンザと副官、どうして……)ここの枠に代わる強いスピリットが異界月に望まれる。
・そしたらこいつと一緒に使うよ

「龍王オジュタイ」
・スピリットではない
・色が合っているだけ
・一応、変転により呪言を取り戻せるのでシナジーはある。
・そもそも青白スピリットがクロパーなのかウィニーなのかミッドレンジなのか分からない。異界月のパーツと方向性次第ではオシャレ枠にどうぞ

「ゼンディカーの同盟者、ギデオン」
・スピリットではない
・ざつつよ
・殴った後で変転することで再度能力を使える。
・2/2トークンor戦闘後の紋章……カード一枚使ってやることか?
・ギデじゃなくて、マイナス起動で生物化&+起動でドローみたいなPWがくれば変転と相性良さげだと思った。変位が壊れるな

「百欄の騎士」
・スピリットではない
・土地事故防止に嬉しいアド能力
・青白人間って最近はコントロールに圧されてイマイチだけど、素材はやっぱ優秀なんやなって(泣)
・先制攻撃は、変転による突然ブロックで活躍しやすいかも。土地ももう一回持ってこれるかも
・こいつすら入れるハメになったら青白スピリットと名乗るのをやめる覚悟はできている

⬛総評
パーツ不足です!
異界月に期待!



「マナ喰らいのハイドラ」「忘れられた古霊」「カロニアのハイドラ」と一緒にEDHで+1/+1カウンターを増やしまくってる。
「倍増の季節」「英雄達の結束」も当然入ってる。
だって、プロデューサーさん倍ですよ倍。もはや宇宙創造。身内がカジュアル気味で良かったほんと。

エルダーは「進化の爪、エズーリ」。
経験カウンターが5個以上ある時の「時の賢者」との無限コンボが有名で、一般的には上記のコンボ一点特化構築が最善手とされてるらしい。
決して白鳥の歌から産まれた鳥トークンを80/80くらいにして遊ぶデッキじゃないらしい。因みに何か変なオーラつけられてアンタップしなかった。
EDHならマナ喰らいや古霊はターン一巡でアホみたいに育つし、40点とか全然削りきる。
カウンターを倍化させて20面サイコロを追加する時とか表情が麻薬中毒者みたいになる。

エルダー自身に+1/+1カウンターが乗らないので、その不満を解消するために最近は「精霊の魂、アニマー」を組んだ。
このアニマーデッキを最近強化した超重要パーツ「先祖の像」が、元は運命再編のリミテ用コモンってのが良いよね。

あ、こっちでも隙あらば鱗マナ喰らい古霊でカウンター祭りやってます。
アニマーともシナジーあるから許されるよね。

…………そろそろまたスタンも復帰したいなぁと思ってる。


初対面の深刻な面持ちの対戦相手が、ハイドラが10/10を超えたあたりでブッと吹き出し気味に苦笑いをするのがすごい好きだった。
隣で対戦してる二人がチラッとこっちの盤面を見て、「でけぇ」とか呟いてるのも。
よくテキスト確認されてた「アブザンの鷹匠」や、初手で「森!鱗!」をした時の相手の表情も思い出深い。


電子じゃない、顔をつきあわせて遊ぶTCGの醍醐味を見せてくれる一枚だったし、
何より使っていて超楽しかった。


今、明日からの新スタンに備えて、ずっと愛用していた鱗デッキをスリーブから抜く作業をしている。


まぁ。「進化の爪、エズーリ」という最強にして最高のエルダーも見つけたので、
鱗がスタン落ちしても、私はEDHでずっと使い続けるんだけどね。

さらば鱗。ナイスなカードだった!

イニ影プレリその2
その1で赤黒を使ったから、という訳ではないけれど緑白青。
プロモ込みでレア7枚の内2枚をマナファクトに奪われた上、4色構築を悩む程戦力がバラけたプール。苦肉の策で組んだのが以下。

★……レア
<生物>
薄暮見の徴募兵
ラムホルトの平和主義者
エルドワルの照光
戦闘的な審問官
聖戦士の相棒
薬剤師の霊
★月皇の司令官、オドリック
縫い翼のスカーブ
審問官の雌牛
眠れぬものの使者
嵐乗りの使者
ケッシグの不吉な豚

<呪文>
グリフの加護
信条の香炉
★石の宣告
天使の粛清
差し込む光
月銀の拘束
ウルヴェンワルドの謎
邪悪の暴露
奇妙な森
粗暴者の貶め
★聖トラフトの祈祷

<土地>
森平地島

【一回戦 赤緑狼男】×○×
1-1 ×
互いにマナレシオの良い変身クリーチャーを展開。こちらが「グリフの加護」で飛んで殴り始めたのを皮切りとしてフルパン合戦が始まる。ブロック込みで勝てる目測だったけど「吠え群れの復活」のトランプルにより急死。雑に負けた。

1-2 ○
「ラムホルトの平和主義者」という良打点を最速で展開し、後は除去で出る矢先に捌いて行く。ライフ失わずに勝ち。戦略も特になく噛み合いゲーだった。

1-3 ×
逆に一点も削れず負け。タッチした青が出なかった上に「グリフの加護」「ウルヴェンワルドの謎」も生物が居なければ機能せず。奇妙な森が遅すぎて盤面お通夜。

低いマナからレシオの良い変身生物は、2T目にアクションを起こせない甘えを咎めてくる。純正二色だけあって安定感もあり、アンセムまで取れていればシールド強アーキタイプになれるポテンシャルはあると感じた。脈絡のない到達蜘蛛にこちらの飛行クロックが止ったのも痛かった。

【二回戦 緑白赤ナヒリ】×○○
デッキ名どうなんと思うけどナヒリが二枚入っていて印象的だったので。
緑白人間ベースでした。

2-1 ×
タップしたら追放される。膠着状態の中ナヒリの忠誠値は12まで上がり、増長した相手は奥義から6/6の豚を召喚して走らせる。ダメージは痛いが「嵐乗りの使者」を瞬息展開&除去をフルに履いて道をこじ開け、残りの忠誠値を削り取る。
……と必死に一体倒したら二体目出てきてgg
だが一戦目にして情報は多く見れた(こちらも見られたが)。。
生物のKPが足りず白の低レア除去頼りの今構築では、何を見逃して何を除去するかの判断がとても重要。早い段階で情報を集め的を絞るのはシールドのマッチで勝つためには大事なのである。

2-2 ○
虎の子「石の宣告」は大切に。序盤多少不利でも出し惜しみ。
「古参の聖戦士」の二段攻撃がとにかく驚異。こいつと「不屈の追跡者」は放置したら負けだと思い、除去の配分を守っていたのが功を奏した。色が早期に揃い相手のナヒリも出なかったので比較的平穏に勝ち。

2-3 ○
ナヒリ。生半可なアタックでは忠誠値を削れず追放されるので、「審問官の雌牛」で地上をがっちり固める。こいつと「月皇の司令官、オドリック」で警戒モードに入ろうとするも、昂揚達成前に除去られる。こちらも負けずに「邪悪の暴露」で生物を寝かせナヒリを倒す。その後も一進一退の攻防の末、残ライフ1状態から切り札である「聖トラフトの祈祷」からいきなり飛行4点を叩きだし勝ち。実質速攻持ちのように飛ばせるのが偉すぎる。

流石にPWはきついけど、相手がナヒリだったから助かった。飛行ビート戦略で組んだから誤魔化しが効いた感もある。「聖トラフトの祈祷」はとても優秀だけど、相手の除去が枯れたのを見計らったり回避持ちに付けたりと一工夫が必要。……3マナ4点火力みたいに割り切っても良いけれどね。

【赤緑昂揚】×○○

3-1 ×
最初と同じ色だけど、「災いの狼」「つぶやく悪鬼」「死天狗茸の栽培者」「偏執的な皮剥ぎ人」と昂揚ギミックを重視した構成。緑器なども入っていてサポートも万全。
一戦目は一点も削れず事故死。「奇妙な森」や「ウルヴェンワルドの謎」を設置するも生物が中々引けず。手札でオーラ二枚が腐ったまま負け。
試合最後、明らかにオーバーキルな盤面で迂闊にも「罪を誘うもの」を見せた相手に対し、顔覚えたからな!って内心でガン飛ばしてた。

3-2 ○
ガンつけておいたデビルは一度も効果誘発させずに即除去。「差し込む光」で倒す為にわざと展開しないで殴らせるのはアリ。威迫もってるからねアイツ殴ってきやすい。
そして初めて「エルドワルの照光」が2倍調査の能力を発揮し、「奇妙な森」や「邪悪の暴露」を足掛かりにじわじわアドを取っていく。相手は手掛りのアド差を意識せずか相討ち上等の攻撃を仕掛けてきたので喜んで1-1交換。
後半、タフ2生物が多い相手に対し「審問官の雌牛」で睨みを利かせ膠着状況を演出しつつ、予め「巣網から見張るもの」のみを除去しておく。後は「グリフの加護」「聖トラフトの祈祷」で打点と飛行を与えライフレースの電撃戦を仕掛け一気に勝ち。
適当な飛行生物とオドリックのルートもあったのでこのプランは結構現実的に練っていた。決まって嬉しい。

3-3 ○
「ウルヴェンワルドの謎」を最速で置け、今度は生物も居る。しかし相手も主要なレアを全て引き込み総力戦へ。各所から出る手掛りトークンが更に人間トークンを生み時間を稼ぎ、飛行クロックで削っていく。「グリフの加護」の墓地から戻る能力が非常に優秀で、トークンに場を守らせつつ次から次へと飛行付与で殴ることができた。
最後に相手は「邪悪な囁き」なんていう隠し技を見せつつも負け確を宣言して閉幕。

結果2-1

■「グリフの加護」はとにかく強い! 一点でも打点が上がるのも良いし、オーラ最大の弱点であるアドバンテージの損失が無いのがとても優秀。オドリックは流石に除去の的になり過ぎてロクに活躍できなかったけど、代わりに他のコモン生物がグリフの加護によって優秀なフライヤーと可していた。

調査つきのマナ加速やタップ呪文も使い勝手は良かった。調査トークンは後払いできるので、マナが厳しい序盤に「アド取れる/アド損しないけど重くて唱えられない」というストレスが無くて良いメカニズムだと思った。
白は低レアの除去が優秀、緑は低レアの(変身)生物のレシオが優秀で、今回みたいに一枚で勝てるボムレアが無い場合は良い色だと思った。

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