【EDH】クラヴ/レグナの解説③ 呪文・不採用カード編
2019年1月15日 EDHデッキリスト・コンボ解説は以下↓↓
https://miniyabi.diarynote.jp/201810222021507435/
置物編からの続き。
おまけもあるよ。
【スペル15】
《暗黒の儀式》
現代人に不足しがちな黒マナをお手軽補給。マナ加速に加え、黒シンポルが濃い呪文のキャストサポートにもなる。
《弱者選別》
クラヴで引きまくると稀に「手札は沢山あるがマナがない」という状況になるので。トークンデッキなのでコストも安く、最序盤以外は使いやすい。
《吸血の教示者》
コンボの必要枚数が多いので、できれば銀弾よりパーツ集めに使いたい。こっそり《神聖な協力》を持ってきて雑に殴り始めたりしてるのは内緒。
《悟りの教示者》
初手にあったら温存せずマナクリプトを持ってくる。これは↑も同じ。どうせ爆速で勝つ構築でも無し、マナ基盤を整えて統率者エンジンを稼働させた方が結果的に良いことが多い。
《剣を鋤に》
軽いからってみんな安易に使いすぎる印象。コンボに生物が絡むデッキは多いため、軽量除去を温存されるとそれだけで結構勝ち辛くなる。
解説としては、 逆も然りってことで。
《荒野の確保》
火種が(W)のみのXトークン生成と、普通に使っても優秀な無限マナ時のフィニッシャー。インスタントなのがえらあじ。
……1T待ってフルパンするんじゃなくて、クラヴで相手を100枚引かせてLOするのですよ。
《悪魔の意図》
バトルボンド新絵再録により300円そこらで買えるようになったので、サーチのお手軽水増しに。トークン構築との相性は言わずもがな。
《名誉回復》
EDHで3マナ除去は重いかもしれないが、対応範囲の広さはとかく優秀。万能過ぎて撃ち所に悩むほど。よっぽどのマス除去以外は展開重視で。
《未練ある魂》
飛行というおまけが付くとお得に思えて、分割払い(フラッシュバック込み)なら安く感じる。マーケティングの罠。
ラヴニカの献身で出た死後持ちの生物と入れ換えるかも枠。
《苦渋の破棄》
対応範囲は優秀なのだがEDHで3マナ構えはやはり重い。もうターン帰ってこなさそうとか、よっぽど一触即発な状況でない限りは展開重視で。
《犠牲》
ちょっとピーキーだけど高効率なリアニ。これより汎用性の高い《動く死体》でも可。
パワーがあるデッキでは無いので、多少腐るリスクがあっても上振れを期待したいという思い。こういう一枚がトークン構築をする意味を与えてくれる。
《スラムの巧技》
2T目印鑑後、3T目にこれと彩色の灯籠でも出せると快適。テンポも大事なEDHにおいて巧技サイクルは中々優秀。
マナファクトを0~1マナ域でガチるなら不要かもだが、2マナファクトが主力だぜって人にはオススメしたい。
《尊い捧げ物》
他人同士のコンバットにブロッカーを出す形で唱えると思わぬ相討ちを発生させたり、トークンを与えてしまうデメリットを軽減できる。ゲインもあるのでクラヴ/レグナ両方と相性が良く気に入っている。
《ハルマゲドン》
コンボに並ぶ勝ち手段(真顔)。
ピーキーな性能で特化デッキにしか入らない印象があるかもしれないが「土地以外のマナソース力」「ドロー力」「生物や置物によるマウント力」の総合点次第で気軽に入れて良いと思っている一枚。
《神の怒り》
面展開したいデッキゆえ積極的に撃つことは少ない。白の嗜みであり緊急用。
【土地】
土地は割愛。アーボーグは入れておこう。
【その他 不採用のカード】
入れ換え候補だぅたり検討・試用の結果今は使っていないパーツ達。
《血の芸術家》
《ズーラポートの殺し屋》他同種。
トークン構築、サクリ台統率者、ライフゲインシナジー、と一見相性良好のカードに見えるが……。
もし《アシュノッドの供犠台》を使う場合はこれらも併用したい所。
現在のサクリ台経由のコンボ時はどうせ無限マナドローに繋がるため、勝ち手段なら何でも良く、それならばちまちまドレインするより、《搭載歩行機械》《荒野の確保》のような中盤でもクラヴの餌としてドローに換わるフィニッシャーを使おうというとになった。
《歩行バリスタ》
勝ち手段的な意味では上項と同じ。汎用性は高いが、やはりクラヴの餌になれないので見送り中。
単純に、無限マナ→バリスタで勝てるEDHはもう何個か持っているので、使い飽きたという理由もある。
《アシュノッドの供犠台》
無限マナのおとも。でも無色無限マナが出ても勝てる訳ではない(有色ならクラヴで無限ドローになる)ので《ファイレクシアの供犠台》とは別ルートを考える必要がある。それこそ《血の芸術家》類なのだが、それら数枚を捩じ込む枠が無い……。ルート積み込みすぎてコンボ専用カードばかり増えても回らなくなるからねせやね。
トークンサクってマナ出す使い方もこのデッキなら十分強いので、汎用価値込みで使う気分になるかも。
《血なまぐさい結合》+《極上の血》
重くて同時展開が難しい癖に、二枚コンボのせいで割られやすいので。
そして残念ながら、単体で5マナ相当の価値が有るとは言い難い性能。レグナが求めているものは一点でいいから各ターンに回復することであり、ライフゲインシナジーという言葉は飾りに過ぎないのだ。
《霊気貯蔵庫》
4マナの置物なのに汎用性もフィニッシャーとしての確実性もイマイチ。こいつの居場所はライフ回復デッキじゃなくてチェインデッキです。
《闇市場》
回れば強い悠長系エンチャント。上の幾つかにも当てはまる理由なのだが、統率者を筆頭に5,6マナ域は大渋滞状態なので、裏目がありコンポパーツでもないこれの優先順位はどうしても低めになってしまう。
若干間が空いたクラヴ/レグナのパーツ解説もこれにて終了。次回はたぶん緑黒のあいつです。
https://miniyabi.diarynote.jp/201810222021507435/
置物編からの続き。
おまけもあるよ。
【スペル15】
《暗黒の儀式》
現代人に不足しがちな黒マナをお手軽補給。マナ加速に加え、黒シンポルが濃い呪文のキャストサポートにもなる。
《弱者選別》
クラヴで引きまくると稀に「手札は沢山あるがマナがない」という状況になるので。トークンデッキなのでコストも安く、最序盤以外は使いやすい。
《吸血の教示者》
コンボの必要枚数が多いので、できれば銀弾よりパーツ集めに使いたい。こっそり《神聖な協力》を持ってきて雑に殴り始めたりしてるのは内緒。
《悟りの教示者》
初手にあったら温存せずマナクリプトを持ってくる。これは↑も同じ。どうせ爆速で勝つ構築でも無し、マナ基盤を整えて統率者エンジンを稼働させた方が結果的に良いことが多い。
《剣を鋤に》
軽いからってみんな安易に使いすぎる印象。コンボに生物が絡むデッキは多いため、軽量除去を温存されるとそれだけで結構勝ち辛くなる。
解説としては、 逆も然りってことで。
《荒野の確保》
火種が(W)のみのXトークン生成と、普通に使っても優秀な無限マナ時のフィニッシャー。インスタントなのがえらあじ。
……1T待ってフルパンするんじゃなくて、クラヴで相手を100枚引かせてLOするのですよ。
《悪魔の意図》
バトルボンド新絵再録により300円そこらで買えるようになったので、サーチのお手軽水増しに。トークン構築との相性は言わずもがな。
《名誉回復》
EDHで3マナ除去は重いかもしれないが、対応範囲の広さはとかく優秀。万能過ぎて撃ち所に悩むほど。よっぽどのマス除去以外は展開重視で。
《未練ある魂》
飛行というおまけが付くとお得に思えて、分割払い(フラッシュバック込み)なら安く感じる。マーケティングの罠。
ラヴニカの献身で出た死後持ちの生物と入れ換えるかも枠。
《苦渋の破棄》
対応範囲は優秀なのだがEDHで3マナ構えはやはり重い。もうターン帰ってこなさそうとか、よっぽど一触即発な状況でない限りは展開重視で。
《犠牲》
ちょっとピーキーだけど高効率なリアニ。これより汎用性の高い《動く死体》でも可。
パワーがあるデッキでは無いので、多少腐るリスクがあっても上振れを期待したいという思い。こういう一枚がトークン構築をする意味を与えてくれる。
《スラムの巧技》
2T目印鑑後、3T目にこれと彩色の灯籠でも出せると快適。テンポも大事なEDHにおいて巧技サイクルは中々優秀。
マナファクトを0~1マナ域でガチるなら不要かもだが、2マナファクトが主力だぜって人にはオススメしたい。
《尊い捧げ物》
他人同士のコンバットにブロッカーを出す形で唱えると思わぬ相討ちを発生させたり、トークンを与えてしまうデメリットを軽減できる。ゲインもあるのでクラヴ/レグナ両方と相性が良く気に入っている。
《ハルマゲドン》
コンボに並ぶ勝ち手段(真顔)。
ピーキーな性能で特化デッキにしか入らない印象があるかもしれないが「土地以外のマナソース力」「ドロー力」「生物や置物によるマウント力」の総合点次第で気軽に入れて良いと思っている一枚。
《神の怒り》
面展開したいデッキゆえ積極的に撃つことは少ない。白の嗜みであり緊急用。
【土地】
土地は割愛。アーボーグは入れておこう。
【その他 不採用のカード】
入れ換え候補だぅたり検討・試用の結果今は使っていないパーツ達。
《血の芸術家》
《ズーラポートの殺し屋》他同種。
トークン構築、サクリ台統率者、ライフゲインシナジー、と一見相性良好のカードに見えるが……。
もし《アシュノッドの供犠台》を使う場合はこれらも併用したい所。
現在のサクリ台経由のコンボ時はどうせ無限マナドローに繋がるため、勝ち手段なら何でも良く、それならばちまちまドレインするより、《搭載歩行機械》《荒野の確保》のような中盤でもクラヴの餌としてドローに換わるフィニッシャーを使おうというとになった。
《歩行バリスタ》
勝ち手段的な意味では上項と同じ。汎用性は高いが、やはりクラヴの餌になれないので見送り中。
単純に、無限マナ→バリスタで勝てるEDHはもう何個か持っているので、使い飽きたという理由もある。
《アシュノッドの供犠台》
無限マナのおとも。でも無色無限マナが出ても勝てる訳ではない(有色ならクラヴで無限ドローになる)ので《ファイレクシアの供犠台》とは別ルートを考える必要がある。それこそ《血の芸術家》類なのだが、それら数枚を捩じ込む枠が無い……。ルート積み込みすぎてコンボ専用カードばかり増えても回らなくなるからねせやね。
トークンサクってマナ出す使い方もこのデッキなら十分強いので、汎用価値込みで使う気分になるかも。
《血なまぐさい結合》+《極上の血》
重くて同時展開が難しい癖に、二枚コンボのせいで割られやすいので。
そして残念ながら、単体で5マナ相当の価値が有るとは言い難い性能。レグナが求めているものは一点でいいから各ターンに回復することであり、ライフゲインシナジーという言葉は飾りに過ぎないのだ。
《霊気貯蔵庫》
4マナの置物なのに汎用性もフィニッシャーとしての確実性もイマイチ。こいつの居場所はライフ回復デッキじゃなくてチェインデッキです。
《闇市場》
回れば強い悠長系エンチャント。上の幾つかにも当てはまる理由なのだが、統率者を筆頭に5,6マナ域は大渋滞状態なので、裏目がありコンポパーツでもないこれの優先順位はどうしても低めになってしまう。
若干間が空いたクラヴ/レグナのパーツ解説もこれにて終了。次回はたぶん緑黒のあいつです。
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