【プレリ】イニ影 緑白青ビートダウン
2016年4月6日イニ影プレリその2
その1で赤黒を使ったから、という訳ではないけれど緑白青。
プロモ込みでレア7枚の内2枚をマナファクトに奪われた上、4色構築を悩む程戦力がバラけたプール。苦肉の策で組んだのが以下。
★……レア
<生物>
薄暮見の徴募兵
ラムホルトの平和主義者
エルドワルの照光
戦闘的な審問官
聖戦士の相棒
薬剤師の霊
★月皇の司令官、オドリック
縫い翼のスカーブ
審問官の雌牛
眠れぬものの使者
嵐乗りの使者
ケッシグの不吉な豚
<呪文>
グリフの加護
信条の香炉
★石の宣告
天使の粛清
差し込む光
月銀の拘束
ウルヴェンワルドの謎
邪悪の暴露
奇妙な森
粗暴者の貶め
★聖トラフトの祈祷
<土地>
森平地島
【一回戦 赤緑狼男】×○×
1-1 ×
互いにマナレシオの良い変身クリーチャーを展開。こちらが「グリフの加護」で飛んで殴り始めたのを皮切りとしてフルパン合戦が始まる。ブロック込みで勝てる目測だったけど「吠え群れの復活」のトランプルにより急死。雑に負けた。
1-2 ○
「ラムホルトの平和主義者」という良打点を最速で展開し、後は除去で出る矢先に捌いて行く。ライフ失わずに勝ち。戦略も特になく噛み合いゲーだった。
1-3 ×
逆に一点も削れず負け。タッチした青が出なかった上に「グリフの加護」「ウルヴェンワルドの謎」も生物が居なければ機能せず。奇妙な森が遅すぎて盤面お通夜。
低いマナからレシオの良い変身生物は、2T目にアクションを起こせない甘えを咎めてくる。純正二色だけあって安定感もあり、アンセムまで取れていればシールド強アーキタイプになれるポテンシャルはあると感じた。脈絡のない到達蜘蛛にこちらの飛行クロックが止ったのも痛かった。
【二回戦 緑白赤ナヒリ】×○○
デッキ名どうなんと思うけどナヒリが二枚入っていて印象的だったので。
緑白人間ベースでした。
2-1 ×
タップしたら追放される。膠着状態の中ナヒリの忠誠値は12まで上がり、増長した相手は奥義から6/6の豚を召喚して走らせる。ダメージは痛いが「嵐乗りの使者」を瞬息展開&除去をフルに履いて道をこじ開け、残りの忠誠値を削り取る。
……と必死に一体倒したら二体目出てきてgg
だが一戦目にして情報は多く見れた(こちらも見られたが)。。
生物のKPが足りず白の低レア除去頼りの今構築では、何を見逃して何を除去するかの判断がとても重要。早い段階で情報を集め的を絞るのはシールドのマッチで勝つためには大事なのである。
2-2 ○
虎の子「石の宣告」は大切に。序盤多少不利でも出し惜しみ。
「古参の聖戦士」の二段攻撃がとにかく驚異。こいつと「不屈の追跡者」は放置したら負けだと思い、除去の配分を守っていたのが功を奏した。色が早期に揃い相手のナヒリも出なかったので比較的平穏に勝ち。
2-3 ○
ナヒリ。生半可なアタックでは忠誠値を削れず追放されるので、「審問官の雌牛」で地上をがっちり固める。こいつと「月皇の司令官、オドリック」で警戒モードに入ろうとするも、昂揚達成前に除去られる。こちらも負けずに「邪悪の暴露」で生物を寝かせナヒリを倒す。その後も一進一退の攻防の末、残ライフ1状態から切り札である「聖トラフトの祈祷」からいきなり飛行4点を叩きだし勝ち。実質速攻持ちのように飛ばせるのが偉すぎる。
流石にPWはきついけど、相手がナヒリだったから助かった。飛行ビート戦略で組んだから誤魔化しが効いた感もある。「聖トラフトの祈祷」はとても優秀だけど、相手の除去が枯れたのを見計らったり回避持ちに付けたりと一工夫が必要。……3マナ4点火力みたいに割り切っても良いけれどね。
【赤緑昂揚】×○○
3-1 ×
最初と同じ色だけど、「災いの狼」「つぶやく悪鬼」「死天狗茸の栽培者」「偏執的な皮剥ぎ人」と昂揚ギミックを重視した構成。緑器なども入っていてサポートも万全。
一戦目は一点も削れず事故死。「奇妙な森」や「ウルヴェンワルドの謎」を設置するも生物が中々引けず。手札でオーラ二枚が腐ったまま負け。
試合最後、明らかにオーバーキルな盤面で迂闊にも「罪を誘うもの」を見せた相手に対し、顔覚えたからな!って内心でガン飛ばしてた。
3-2 ○
ガンつけておいたデビルは一度も効果誘発させずに即除去。「差し込む光」で倒す為にわざと展開しないで殴らせるのはアリ。威迫もってるからねアイツ殴ってきやすい。
そして初めて「エルドワルの照光」が2倍調査の能力を発揮し、「奇妙な森」や「邪悪の暴露」を足掛かりにじわじわアドを取っていく。相手は手掛りのアド差を意識せずか相討ち上等の攻撃を仕掛けてきたので喜んで1-1交換。
後半、タフ2生物が多い相手に対し「審問官の雌牛」で睨みを利かせ膠着状況を演出しつつ、予め「巣網から見張るもの」のみを除去しておく。後は「グリフの加護」「聖トラフトの祈祷」で打点と飛行を与えライフレースの電撃戦を仕掛け一気に勝ち。
適当な飛行生物とオドリックのルートもあったのでこのプランは結構現実的に練っていた。決まって嬉しい。
3-3 ○
「ウルヴェンワルドの謎」を最速で置け、今度は生物も居る。しかし相手も主要なレアを全て引き込み総力戦へ。各所から出る手掛りトークンが更に人間トークンを生み時間を稼ぎ、飛行クロックで削っていく。「グリフの加護」の墓地から戻る能力が非常に優秀で、トークンに場を守らせつつ次から次へと飛行付与で殴ることができた。
最後に相手は「邪悪な囁き」なんていう隠し技を見せつつも負け確を宣言して閉幕。
結果2-1
■「グリフの加護」はとにかく強い! 一点でも打点が上がるのも良いし、オーラ最大の弱点であるアドバンテージの損失が無いのがとても優秀。オドリックは流石に除去の的になり過ぎてロクに活躍できなかったけど、代わりに他のコモン生物がグリフの加護によって優秀なフライヤーと可していた。
調査つきのマナ加速やタップ呪文も使い勝手は良かった。調査トークンは後払いできるので、マナが厳しい序盤に「アド取れる/アド損しないけど重くて唱えられない」というストレスが無くて良いメカニズムだと思った。
白は低レアの除去が優秀、緑は低レアの(変身)生物のレシオが優秀で、今回みたいに一枚で勝てるボムレアが無い場合は良い色だと思った。
その1で赤黒を使ったから、という訳ではないけれど緑白青。
プロモ込みでレア7枚の内2枚をマナファクトに奪われた上、4色構築を悩む程戦力がバラけたプール。苦肉の策で組んだのが以下。
★……レア
<生物>
薄暮見の徴募兵
ラムホルトの平和主義者
エルドワルの照光
戦闘的な審問官
聖戦士の相棒
薬剤師の霊
★月皇の司令官、オドリック
縫い翼のスカーブ
審問官の雌牛
眠れぬものの使者
嵐乗りの使者
ケッシグの不吉な豚
<呪文>
グリフの加護
信条の香炉
★石の宣告
天使の粛清
差し込む光
月銀の拘束
ウルヴェンワルドの謎
邪悪の暴露
奇妙な森
粗暴者の貶め
★聖トラフトの祈祷
<土地>
森平地島
【一回戦 赤緑狼男】×○×
1-1 ×
互いにマナレシオの良い変身クリーチャーを展開。こちらが「グリフの加護」で飛んで殴り始めたのを皮切りとしてフルパン合戦が始まる。ブロック込みで勝てる目測だったけど「吠え群れの復活」のトランプルにより急死。雑に負けた。
1-2 ○
「ラムホルトの平和主義者」という良打点を最速で展開し、後は除去で出る矢先に捌いて行く。ライフ失わずに勝ち。戦略も特になく噛み合いゲーだった。
1-3 ×
逆に一点も削れず負け。タッチした青が出なかった上に「グリフの加護」「ウルヴェンワルドの謎」も生物が居なければ機能せず。奇妙な森が遅すぎて盤面お通夜。
低いマナからレシオの良い変身生物は、2T目にアクションを起こせない甘えを咎めてくる。純正二色だけあって安定感もあり、アンセムまで取れていればシールド強アーキタイプになれるポテンシャルはあると感じた。脈絡のない到達蜘蛛にこちらの飛行クロックが止ったのも痛かった。
【二回戦 緑白赤ナヒリ】×○○
デッキ名どうなんと思うけどナヒリが二枚入っていて印象的だったので。
緑白人間ベースでした。
2-1 ×
タップしたら追放される。膠着状態の中ナヒリの忠誠値は12まで上がり、増長した相手は奥義から6/6の豚を召喚して走らせる。ダメージは痛いが「嵐乗りの使者」を瞬息展開&除去をフルに履いて道をこじ開け、残りの忠誠値を削り取る。
……と必死に一体倒したら二体目出てきてgg
だが一戦目にして情報は多く見れた(こちらも見られたが)。。
生物のKPが足りず白の低レア除去頼りの今構築では、何を見逃して何を除去するかの判断がとても重要。早い段階で情報を集め的を絞るのはシールドのマッチで勝つためには大事なのである。
2-2 ○
虎の子「石の宣告」は大切に。序盤多少不利でも出し惜しみ。
「古参の聖戦士」の二段攻撃がとにかく驚異。こいつと「不屈の追跡者」は放置したら負けだと思い、除去の配分を守っていたのが功を奏した。色が早期に揃い相手のナヒリも出なかったので比較的平穏に勝ち。
2-3 ○
ナヒリ。生半可なアタックでは忠誠値を削れず追放されるので、「審問官の雌牛」で地上をがっちり固める。こいつと「月皇の司令官、オドリック」で警戒モードに入ろうとするも、昂揚達成前に除去られる。こちらも負けずに「邪悪の暴露」で生物を寝かせナヒリを倒す。その後も一進一退の攻防の末、残ライフ1状態から切り札である「聖トラフトの祈祷」からいきなり飛行4点を叩きだし勝ち。実質速攻持ちのように飛ばせるのが偉すぎる。
流石にPWはきついけど、相手がナヒリだったから助かった。飛行ビート戦略で組んだから誤魔化しが効いた感もある。「聖トラフトの祈祷」はとても優秀だけど、相手の除去が枯れたのを見計らったり回避持ちに付けたりと一工夫が必要。……3マナ4点火力みたいに割り切っても良いけれどね。
【赤緑昂揚】×○○
3-1 ×
最初と同じ色だけど、「災いの狼」「つぶやく悪鬼」「死天狗茸の栽培者」「偏執的な皮剥ぎ人」と昂揚ギミックを重視した構成。緑器なども入っていてサポートも万全。
一戦目は一点も削れず事故死。「奇妙な森」や「ウルヴェンワルドの謎」を設置するも生物が中々引けず。手札でオーラ二枚が腐ったまま負け。
試合最後、明らかにオーバーキルな盤面で迂闊にも「罪を誘うもの」を見せた相手に対し、顔覚えたからな!って内心でガン飛ばしてた。
3-2 ○
ガンつけておいたデビルは一度も効果誘発させずに即除去。「差し込む光」で倒す為にわざと展開しないで殴らせるのはアリ。威迫もってるからねアイツ殴ってきやすい。
そして初めて「エルドワルの照光」が2倍調査の能力を発揮し、「奇妙な森」や「邪悪の暴露」を足掛かりにじわじわアドを取っていく。相手は手掛りのアド差を意識せずか相討ち上等の攻撃を仕掛けてきたので喜んで1-1交換。
後半、タフ2生物が多い相手に対し「審問官の雌牛」で睨みを利かせ膠着状況を演出しつつ、予め「巣網から見張るもの」のみを除去しておく。後は「グリフの加護」「聖トラフトの祈祷」で打点と飛行を与えライフレースの電撃戦を仕掛け一気に勝ち。
適当な飛行生物とオドリックのルートもあったのでこのプランは結構現実的に練っていた。決まって嬉しい。
3-3 ○
「ウルヴェンワルドの謎」を最速で置け、今度は生物も居る。しかし相手も主要なレアを全て引き込み総力戦へ。各所から出る手掛りトークンが更に人間トークンを生み時間を稼ぎ、飛行クロックで削っていく。「グリフの加護」の墓地から戻る能力が非常に優秀で、トークンに場を守らせつつ次から次へと飛行付与で殴ることができた。
最後に相手は「邪悪な囁き」なんていう隠し技を見せつつも負け確を宣言して閉幕。
結果2-1
■「グリフの加護」はとにかく強い! 一点でも打点が上がるのも良いし、オーラ最大の弱点であるアドバンテージの損失が無いのがとても優秀。オドリックは流石に除去の的になり過ぎてロクに活躍できなかったけど、代わりに他のコモン生物がグリフの加護によって優秀なフライヤーと可していた。
調査つきのマナ加速やタップ呪文も使い勝手は良かった。調査トークンは後払いできるので、マナが厳しい序盤に「アド取れる/アド損しないけど重くて唱えられない」というストレスが無くて良いメカニズムだと思った。
白は低レアの除去が優秀、緑は低レアの(変身)生物のレシオが優秀で、今回みたいに一枚で勝てるボムレアが無い場合は良い色だと思った。
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