【OGWスタン】硬化した鱗 VS マルドゥ×3
2016年2月4日1/25 平日大会の戦績。更新が遅いのはご愛嬌。
使用デッキはバント硬化した鱗↓
http://miniyabi.diarynote.jp/201601241905082451/
【一戦目】マルドゥ 〇〇
1-1 〇
マルドゥの伝家の宝刀「はじける破滅」が厳しいが、除去の枚数自体は少なかったので適度に打ち消す。鱗は引けずとも毅然さの化身が十分な打点を出し勝ち。
1-2 〇
鱗スタート。赤い除去はサイズアップで凌ぎ、黒い除去には進化の飛躍で後続を次々と展開して制圧勝利。
【二回戦】マルドゥ 〇××
2-1 〇
自分はハイドラ相手はメンター、からの呪文詠唱合戦。相手は面展開して果敢しながら殴ってくるも、一点足りずこちらが先にハイドラで削りきる。生物が並んで居る状態でニッサキャスト即-起動は予想以上の爆発力がある。これをもっと活かすには、トークン戦法のように横に並べる構築だな……、とか思いながら。
2-2 ×
苦い心理と闇住まいが繰り出す除去の嵐。はじける破滅五回は撃たれた。こちらも進化の飛躍で何とか後続を繋いでいくも、出す矢先にまた除去が飛んできて召喚の酔いすら解けない。進化用にマナを残しながら展開したので悉くテンポロスしてしまう。じわじわと劣勢を続けライフも尽きて負け。
2-3 ×
ダブマリ。コラコマのディスカードをケアできず、迂闊に土地を出した結果大損害を被ることに。進化の飛躍でリカバリーする筈の搭載歩行機械が墓地に落とされ、間もなくプレイヤーも後を追った。
【三回戦】マルドゥ 〇××
3-1 〇
鱗とハイドラが出るもかなりの土地フラ。しかし相手も中々引きが悪く、タッチの差で除去に払拭が間に合う。チャンドラが0起動で回答を探しに行っていたが、見つけた物を使われる前に殴りきって勝ち。
3-2 ×
ただでさえ速度が出ない鱗無しの歩行機械に、サイド後と思われる絹包みが効果抜群に刺さる。布告除去も進化の飛躍では逃げられないのが辛いところ。ニッサのトークンで時間を稼ぎつつ、中盤で鱗を引き込んでから一気に生物を急成長させ盤面を完全に押し返すが、トップのコラガンの命令が打ち消せず本体に2点食らって負け。激戦だった。
3-3 ×
タップイン緑白バトランと青白フェッチとニッサの誓い。これでキープしたのはマリガン嫌い過ぎたか結果論か。展開が遅ければ相手の除去も余裕で間に合い、最速ニクシリスを対処できず+起動と-起動を連打されて負け。打消し呪文じゃ起動型能力からは守れない……。
■1-2 環境初期のローグはこんなもんと思いつつ、プレイミスがあったことは否めない。以下VSマルドゥのキーパーツ雑感。
・「はじける破滅」
布告は進化の飛躍で逃がせないのが強い。払拭等で打ち消せるのが救いだが、後述の闇住まいが拾ってきた分も含めるととても捌ききれる数じゃない。殴りに行ったギデオンが的になる場面があり、マルドゥ相手に迂闊に生物化させてはいけないと学んだ(今更)。
・「コラガンの命令」
後述闇住まいが釣ってくる。2点と茶破壊で歩行機械共が一掃されたり。ディスカードは忘れた頃にやって来るから注意。
・「ゴブリンの闇住まい」
基本的に3マナの優秀な除去を撃ってくる。4/4威迫は+起動したニッサ、0起動したギデオンをちょうど殺す数字で、釣った除去も相俟って後だしPW着地を許さない。とはいえ白黒の優秀な除去が多いマルドゥは鱗相手に火力除去を抜きがちなので、余ってたドロコマの的になって戦場にいる時間は短かった印象。いいんだよ出た時点で仕事してる。
・「絹包み」
搭載歩行機械ただつよの時代は終わった。鱗デッキの全生物を対象に取れる上、ドロコマで戻ってきても+1/+1カウンターは無くなってるので損害は大きい。総じて相性が最悪で、相手にとって安定のサイドボード。ドロコマで割ること自体はできるので、後半戻ってきても活躍の場がある「始まりの樹の管理人」などにサイドチェンジもありなのだろうか。毅然さの化身なんかはワンチャン大きくなって戻ってくる。
・火力除去全般
サイズが大きい、歩行機械がトークンを出す、メインからドロコマ4と、火力自体への耐性は中々高い。(その分コラコマの2点が腐るから、ハンデスは尚更警戒するべきだった)。一戦目の相手のように火力をサイドアウトしていないと腐らせることが出来て有利。
■負け越してしまったけど、手も足も出ずという程ではなかった。プレミ無くしてケアするものをケアすれば勝ててる試合もあっただろう。たたき台でこれなら意外と行けるんじゃね、とこの時の私は思っていた。巷で話題になっているあの「4cラリー」と出会うまでは……。
詳細は次回。
使用デッキはバント硬化した鱗↓
http://miniyabi.diarynote.jp/201601241905082451/
【一戦目】マルドゥ 〇〇
1-1 〇
マルドゥの伝家の宝刀「はじける破滅」が厳しいが、除去の枚数自体は少なかったので適度に打ち消す。鱗は引けずとも毅然さの化身が十分な打点を出し勝ち。
1-2 〇
鱗スタート。赤い除去はサイズアップで凌ぎ、黒い除去には進化の飛躍で後続を次々と展開して制圧勝利。
【二回戦】マルドゥ 〇××
2-1 〇
自分はハイドラ相手はメンター、からの呪文詠唱合戦。相手は面展開して果敢しながら殴ってくるも、一点足りずこちらが先にハイドラで削りきる。生物が並んで居る状態でニッサキャスト即-起動は予想以上の爆発力がある。これをもっと活かすには、トークン戦法のように横に並べる構築だな……、とか思いながら。
2-2 ×
苦い心理と闇住まいが繰り出す除去の嵐。はじける破滅五回は撃たれた。こちらも進化の飛躍で何とか後続を繋いでいくも、出す矢先にまた除去が飛んできて召喚の酔いすら解けない。進化用にマナを残しながら展開したので悉くテンポロスしてしまう。じわじわと劣勢を続けライフも尽きて負け。
2-3 ×
ダブマリ。コラコマのディスカードをケアできず、迂闊に土地を出した結果大損害を被ることに。進化の飛躍でリカバリーする筈の搭載歩行機械が墓地に落とされ、間もなくプレイヤーも後を追った。
【三回戦】マルドゥ 〇××
3-1 〇
鱗とハイドラが出るもかなりの土地フラ。しかし相手も中々引きが悪く、タッチの差で除去に払拭が間に合う。チャンドラが0起動で回答を探しに行っていたが、見つけた物を使われる前に殴りきって勝ち。
3-2 ×
ただでさえ速度が出ない鱗無しの歩行機械に、サイド後と思われる絹包みが効果抜群に刺さる。布告除去も進化の飛躍では逃げられないのが辛いところ。ニッサのトークンで時間を稼ぎつつ、中盤で鱗を引き込んでから一気に生物を急成長させ盤面を完全に押し返すが、トップのコラガンの命令が打ち消せず本体に2点食らって負け。激戦だった。
3-3 ×
タップイン緑白バトランと青白フェッチとニッサの誓い。これでキープしたのはマリガン嫌い過ぎたか結果論か。展開が遅ければ相手の除去も余裕で間に合い、最速ニクシリスを対処できず+起動と-起動を連打されて負け。打消し呪文じゃ起動型能力からは守れない……。
■1-2 環境初期のローグはこんなもんと思いつつ、プレイミスがあったことは否めない。以下VSマルドゥのキーパーツ雑感。
・「はじける破滅」
布告は進化の飛躍で逃がせないのが強い。払拭等で打ち消せるのが救いだが、後述の闇住まいが拾ってきた分も含めるととても捌ききれる数じゃない。殴りに行ったギデオンが的になる場面があり、マルドゥ相手に迂闊に生物化させてはいけないと学んだ(今更)。
・「コラガンの命令」
後述闇住まいが釣ってくる。2点と茶破壊で歩行機械共が一掃されたり。ディスカードは忘れた頃にやって来るから注意。
・「ゴブリンの闇住まい」
基本的に3マナの優秀な除去を撃ってくる。4/4威迫は+起動したニッサ、0起動したギデオンをちょうど殺す数字で、釣った除去も相俟って後だしPW着地を許さない。とはいえ白黒の優秀な除去が多いマルドゥは鱗相手に火力除去を抜きがちなので、余ってたドロコマの的になって戦場にいる時間は短かった印象。いいんだよ出た時点で仕事してる。
・「絹包み」
搭載歩行機械ただつよの時代は終わった。鱗デッキの全生物を対象に取れる上、ドロコマで戻ってきても+1/+1カウンターは無くなってるので損害は大きい。総じて相性が最悪で、相手にとって安定のサイドボード。ドロコマで割ること自体はできるので、後半戻ってきても活躍の場がある「始まりの樹の管理人」などにサイドチェンジもありなのだろうか。毅然さの化身なんかはワンチャン大きくなって戻ってくる。
・火力除去全般
サイズが大きい、歩行機械がトークンを出す、メインからドロコマ4と、火力自体への耐性は中々高い。(その分コラコマの2点が腐るから、ハンデスは尚更警戒するべきだった)。一戦目の相手のように火力をサイドアウトしていないと腐らせることが出来て有利。
■負け越してしまったけど、手も足も出ずという程ではなかった。プレミ無くしてケアするものをケアすれば勝ててる試合もあっただろう。たたき台でこれなら意外と行けるんじゃね、とこの時の私は思っていた。巷で話題になっているあの「4cラリー」と出会うまでは……。
詳細は次回。
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