デッキリスト・コンボ解説は以下↓↓
https://miniyabi.diarynote.jp/201810222021507435/
生物編からの続き。マナファクトはもう少し強化の余地ありなので適宜脳内変換されたし。

【アーティファクト21】
《永遠溢れの盃》
X=0で出して何かするようなギミックは特に無い。
基本的にフラッドはしにくい構成のため《精神石》より優先される。

《魔力の墓所》
フラッドしにくいというのは、クラヴによるドローに加え、重い共闘統率者によってマナの使い道には殊更困らないということ。
頻繁にゲイン可能なので3点は痛くない。

《太陽の指輪》
土地少ないけどソルリンあるから行けるやろ、 ってキープすると色事故するので注意。重くて悠長なデッキなので冷静に。

《友なる石》
このマナファクトから青が出ない時は比較的平和な卓かもしれない。ちなみに収斂のような多色を使うギミックも無いです。

《オルゾフの印鑑》
安定の印鑑。クラヴの能力構えには向かないので優先的に使っておく。

《虹色のレンズ》
アルティメットマスターズ収録のイラストが好き。あれ新絵なのかな?
フィルター能力はテンポが悪いためあくまで保険で、基本的には無色のレンズとして使っていく。

《炭色のダイアモンド》
2マナで色が出ればこの際タップインでも使わざるを得ない状態。3色デッキならタリスマンや印鑑をもっと積めるのだけど。

《乳白色のダイアモンド》
タップインの弱みはテンポ面の悪さだけならず、無色無限マナ時にマナファクトを色フィルターにできないという点も挙げられる。もっと強くて軽くて高いマナファクトを入れるならまず抜けるのはこれ。

《思考の器》
なんとなく影が薄いやつ。クラヴのドローで手札が溢れることはままある。手札制限がなくなるのは一長一短。

《冷鉄の心臓》
緑の《楽園の拡散》もそうだけど、指定した色を覚えておくのが面倒くさい。このデッキなら殆どの場合で黒を指定するんだけど。

《清純のタリスマン》
レグナ初回キャスト時に余計なマナを使わずゲインでき、以後は構えていつでも任意に回復できる。他人のターンに安定してレグナ誘発できるのはまあまあ便利。

《彩色の灯籠》
色マナの救世主。《統率者の宝球》みたいな3マナファクトってカジュアル構築ですら弱いと思っているけど、これは入れる価値あり。

《面晶体の記録庫》
色マナがタイトな構築ではあるが重めの呪文も多いので、まとまった量のマナを出すカードも必要。

《スランの発電機》
色マナがタイトな略。

《金粉の睡蓮》
すぐ3マナ出せるためそこまで重く感じない。これもクラヴの能力構えには向かないのでメインフェイズで優先的に使うことを心がけよう。

《トーモッドの墓所》
この手の墓地対策の枚数や種類は卓次第と言った所。クラヴ能力の都合、1マナすら貴重な時があるので今は0マナのこれを。

《頭蓋骨絞め》
石鍛冶から持ってくる第一候補。機能している間はクラヴ出さなくて良いレベルで強い。このぶっ壊れ装備品をを上手く使えるのはトークンEDHの大きな利点である。

《師範の占い独楽》
ライブラリーシャッフルは少な目。3枚見てもまとめて全部引くし何かのコンボパーツでもないので、他の構築に比べるとやや弱めの独楽。つまりそこそこ強い。

《稲妻のすね当て》
絞め(と十手)が強く、統率者が速攻を持つ意味も薄いので石鍛冶サーチの優先度は低め。コンポパーツとして守りたい生物に装備する。

《梅澤の十手》
生体武器よりよっぽど生きいてる装備品。もっとも弱い(?)回復モードも、マナ要らずで相手のターンに起動できるためレグナの誘発補助に使える。

《ファイレクシアの供犠台》
色々な所で悪さをしているサクり台。例に漏れずこのデッキでも多くのコンポルートで使用される。追放されたら殴りプランを真面目に考え始める。
今のリストには無いが《アシュノッドの供犠台》の必要性についてはずっと迷っている。

【エンチャント10】
《土地税》
1マナで手札を3×n枚補充できる何かがおかしいエンチャント。加速はマナファクト中心なので土地最多になることはあまり無い。ゲドン後のリカバリーにもどうぞ。

《魂のカーニバル》
相手の生物でも誘発するためライフがもりもり減っていく。専らコンボ用で、汎用的に使おうとするのは難しいというか置くのに勇気がいる。

《浄化の印象》
先置きできる解呪。EDHでは抑止力として水面下で複数人を抑圧できる可能性があるため、実感している以上に効力があるかもしれない。あと白タイタンで釣れる。

《不死の贈り物》
手札で温存するより普通に使った方が強いタイプの一応コンボパーツ。重要な生物の除去耐性にしても良し、クラヴで何度も食べてcipを使い回しても良し。どうせ白タイタンでコンボ始動するときは墓地にあっても釣れる。

《ネクロポーテンス》
ライフはともかく(B)(B)(B)がたまに辛いドローソース。プレイヤーには40点もライフがあるんだから、その内の20点や30点失ったってどうってことはない。

《沈黙のオーラ》
白なら取り敢えず入れておけ枠。遅いこのデッキが茶単系に歯向かえる数少ない手段。

《ファイレクシアの闘技場》
優秀なドロソ。カジュアル卓は試合ターン数が増えがちなので、継続的なアドバンテージ源は本来以上に高評価となる。
つまりPWサイッキョ……と思いきや、そういう卓は妙に生物の殴り値が高かったりするのだ。

《墓穴までの契約》
大胆な数の布告除去はトークンデッキの特権。破壊不能や呪言にも強く、簡単に相手の戦場を壊滅させられる。

《エレボスの指図》
瞬速がついた↑の同型。1マナ増えた。
その強力な制圧力が印象に残りがちだが、5マナかかる割にすぐ仕事できないことも多くやや扱い辛い側面もある。特にクラヴがやられてサクり台が無いような劣性時には置いておくだけにしても重すぎる。
諸手を挙げての採用では決して無いのだ。

《神聖な訪問》
殴りプランの決定打に欠けていたクラヴ/レグナのマスターピース。元からあるトークン呪文達の殺意を爆発的に上げ、また無限コンボのパーツにもなる。
ついコンボ特化できずに殴り勝ちとの両刀を作りたくなってしまう。

呪文編へ続く

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